京太郎選手３Ｒ１分２０秒ＫＯ勝ち

京太郎選手


本日開催された、Ｋ－１ＷＧＰ２００９

Ｋ－１ヘビー級チャンピオンとしての

初試合を見事にＫＯで飾りました。






■□■□以下公式ＨＰ掲載レポート■□■□■□

　日本人として初めてヘビー級王座を獲得した京太郎（前田慶次郎から改名）。
マヌーフ、グーカン・サキを下した京太郎の実力は世界屈指で、
日本人エース不在が叫ばれていたK-1ジャパン戦線で圧倒的な存在感を放っている。
だが今回、京太郎が着実に積み上げた名声を一気に崩壊させる可能性を持つ危険人物が登場する。
極真の世界大会でエヴェルトン・テイシェイラと激闘の末、準優勝に輝いたヤン・ソウクップだ。
昨年のテイシェイラの活躍を考えれば、ソウクップがK-1でどこまで通用するかは一目瞭然。
すでにK-1ルールの練習に励んでいるソウクップは、京太郎戦に向けて自信満々だ。
一方の京太郎としてはヘビー級王者として、負けられないプレッシャーとも闘わなければいけない。
だが、これを乗り越えてこそ日本人エースとしての道が開けるというもの。
京太郎の大和魂が勝つのか、ソウクップの極真魂が勝るのか。

　１R、フェイントを掛け合う二人。ソウクップは右ローキック。さらにローキックを放つと、
会場が盛り上がる。左ストレートを放つ京太郎。ソウクップは、ジャブを打ちながら右ハイキック。
京太郎はインローをコツコツと蹴っていく。
前へ出るソウクップ。追いかけて右ローキック、そしてフックと積極的なのはソウクップだ。

　２R、インローを蹴っていく京太郎。ソウクップも右ローキック。さらに右ストレート、
ミドルキックと連続で攻撃するソウクップ。下がっていた京太郎だが、ポイントでパンチをまとめる。
誘うのが目的か。それでもソウクップは、蹴りを中心に前へ出る。
京太郎は、インロー、インロー、フックを放つ。ソウクップはキレのあるローキック。
フックで京太郎を仕留めにかかる。すると京太郎は、右フックを一撃。
これが入り、ソウクップはダウンだ。立ち上がったところでラウンド終了。

　３R、ソウクップは左フック。京太郎は、ローキック、左右のフックで攻撃。
ソウクップは、右フック、左ミドルキックで反撃。京太郎は右ストレートをヒット。
右ストレートを打ちながら、前へ出るソウクップ。京太郎は右ストレートを直撃。
これが見事に入り、ソウクップはダウン。
KOとなり、京太郎がヘビー級王者として派手な勝利を収めた。

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プレッシャーをはねのけての

ＫＯ勝利　　おめでとうございました。

まだ２３歳のチャンピオンです

まだまだ強くなります。