おこづかいゲームから学んだこと | Miki Carry Forward Office(竹内FP事務所)~埼玉・春日部・越谷・杉戸・幸手・宮代・岩槻~

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「思わず夢を語りたくなる」埼玉県春日部市のファイナンシャルプランナー 竹内美紀 です。
お役立ち情報から、ファイナンシャルプランニングの必要性、日常で感じたこと、などなどお届けします。

小学生のためのお小遣いゲームを実施しました。
 
子供たちは、自分のお小遣いを使いすぎないように、必死です。
 
たまたま、サイコロの目によっては、お金がなくなってしまうことがあります。
 
 
 
 
 
 
お金を落としたり、買い物ばかりだったりで
お金がなくなります。
自分以外にポイントをプレゼントしなくてはいけなかったり。
 
するとその子は泣き出しました。
悔しくて。なんとかしたくて。
でも、ルールはルール。
 
DSなどのゲーム機のゲームのように都合が悪いからといって、リセットすることはできません。
 
受け入れて、進むしかありません。
 
いいゲームだ。
 
いい体験だ、と思いました。
 
ゲームに負けていじけたり、泣いたり。
次はがんばる、と開きなおったり。
そんなことが子どもたちには必要なのかな、と思いました。
 
失敗体験を多くした子は、その後の成功体験はより大きな感動で迎えることができますし、強くくじけなくなりますね。
 
お金教育の意味もあり、始めた活動ですが、そんな目的も持って今後も実施していきたいと思います。
 
子供たちが強く生きていけるように…