10/1 3rd season 青学vs立海 大千秋楽LV | Show must go on!!!

Show must go on!!!

舞台の感想やレポ、舞台俳優さんについての記事メインです。

【Twitter*もーすけ@momoe_89】



遅くなりましたが、青学vs立海 大千秋楽ライブビューイングの感想レポです。

本編の内容については以前にあげた記事に書いてあるので、今回は日替わり部分や挨拶のレポを中心に書いていきたいと思います。


ライブビューイング特典映像は、開演前のキャストさんの円陣と、立海メンバーによる前アナの様子が放映されました。


前アナ 幸村

「真田、蓮二、仁王、柳生、ジャッカル、丸井、赤也...ここまでみんなで走ってこれたこと、みんなとの出会いに、心から感謝している。さあ!王者立海を見せつけていくぞ!常勝!立海!」

アナウンスをする立石くんの後ろには他の立海メンバーが全員いて、立石くんのことを見守っている感じがして微笑ましかったです。


本編も恐らく凱旋公演から演出がちょっとずつ変わっていて、私が観た8月の大阪公演とは違う部分もありました。ライビュだと生で観るよりも寄りの表情がわかり易かったりするのがいい所ですが、その分全景や照明の演出などは観劇したときの記憶で脳内補完していた感じです。


六角激励

おじいの涙を渡した後

ダビデ「そうかい?」

佐伯「...本当に申し訳ない。お前達も二年の頃はああだっただろう?」


大石「ここは俺に任せてくれ!」


立海D1のナンバーで、「サティスファクション」の後に仁王くんが舌ペロしたのが大画面で映ったときはなんだかソワソワしましたwww


S1SAMURAIでは仁愛くんの喉が心配な所でしたが、精神力というか気力で乗り越えようとしているのがちょうどそのときのリョーマとリンクしている感じがしました。あくまで個人的な感想ですが...今は変声期で喉が使いにくいのかな?と思うのですが、その中でも歌い方を変えたりと公演中にも試行錯誤されているのを感じました。



トロフィー日替わり

赤也「はぁ~負けちまった...クソっ!(バッグを置く)ん?なんか音がした...?!これって真田副部長が要らないって言ったトロフィーじゃん!えっ、てか何で俺のカバンに??」

ブン太「その真相、知りたいか?(ウインク決めてまるでアイドル)」

ブン太「俺がこいつ可愛いな~!ってしてたら、」

ジャッカル「ここの所が丁度鏡になっていいなぁと思っていると」

柳生「私が、これは学校の物なので勝手に持ち出すのは行けません(アデューのポーズ)とした所」

柳「柳生がアデューしたトロフィーの先端が俺の頬を掠め」

仁王「危険だと判断して他の場所に移そうと思ってここに入れた」

三年「これが三年の究極奥義 "責任転嫁!"

赤也「いや何言ってんすか?!ここで幸村部長なら優しい言葉を掛けてくれるんだろうなぁ」

三年「ほわんほわんほわんほわ~ん」

幸村「赤也...苦労をかける」

赤也「幸村部長ぉ~!!」


その後真田が出てきて、次こそは必ず勝とうと誓って幸村の病院へお見舞いに行く立海メンバー。最後まで残っていた真田の肩をポンと叩いてからはける仁王くん。幸村も参加した日替わり、立海クラスタとしてはかなりグッときました。



挨拶

宇野「M2"Friend""Family"という歌詞を貰えたことがとても嬉しかったです。その時期、僕はこのメンバーの関係性は何なんだろうなと思っていて、この歌詞をもらったときに、共に戦う仲間であり家族のような存在なんだと思えるようになりました。比嘉公演では、全員で戦えるという素敵な環境が待っています」


立石「えっと...ちょっと(言うこと)忘れちゃった...「え!忘れたの!」という顔の前田くん、「今思ったこと言えばいいよ!」と笑顔の丘くん

立石「尊敬できる仲間たちに出会えたこと、本当に嬉しいです。みんな、本当にありがとう。一度敗北を味わった王者が、どのように成長するのか僕自身とても楽しみなので、これからも応援よろしくお願い致します」


矢代「このまま喋ると泣いてしまうのでなるべく、感情を露わにしないようにします」

二葉「なんでだよ!そのまんまでいいよ。ロボットじゃないんだから」

矢代「初めはみんな年上で、ちゃんと部長として纏められるのか不安だったんですけど、六人が心の支えになってくれたので今日までこれました!」


今回は青学も卒業公演ではなく、六角もすぐ後にチームパーティがあるということで、湿っぽい空気にはならなかったのでこちらも割と構えずに挨拶を聞くことが出来ました。前回の六角公演はライブビューイングに行かなかったので、宇野くんの挨拶を聞くのは初めてだったのですが、言葉選びも上手くて丁寧でとても役に真摯な方なのだなと感じました。あの場面であそこまで落ち着いて話すことが出来る方もそうそういないんじゃないでしょうか?


立石くんの挨拶もグッときて、今から比嘉公演が楽しみになりました。言っている間に年末になりそうですからね!


アンコール

ザツマイ~NWSHIMH~シャカリキ~SHIMH

略称になってしまいましたが伝わるでしょうか...凱旋公演に行っていない身としては、突然のザツマイのイントロにただただ驚いて泣くしかありませんでした...2ndは私の青春なんです...急に泣き出して驚かせてしまった同行者の友人ごめんね。立海のNWが観られて幸せでした。


後アナ 六角

千秋楽当日がお誕生日だったサエさんを六角みんなでお祝いする内容でした。千秋楽に誕生日を迎えるあたりサエさんは持ってますね!


そして終演後は、本番直後のキャストさん達の生の感想を観ることが出来ました。終わった達成感や高揚感からか、演じるキャラとは違う振り切ったテンションのキャストさんもいたりしてそれはそれで楽しかったです。


開演前、ライビュ会場と劇場の中継が繋がっているときに劇場サイドで何か歓声が上がっていて何かな?と思っていたのですが、その後レポを見ているとどうやら許斐先生が観劇にいらっしゃっていたようです。先生のTwitterでも呟かれていたのでもしかしたら...と思っていたら本当に観劇して下さったんですね。


今回の立海公演は、個人的にも思い入れのある公演でしたが、観る度に色んな発見があり何度観ても飽きませんでした。むしろ観る度にもっともっと、と欲が出てくるぐらいで...なので今から比嘉公演が既に楽しみです!2ndの比嘉公演では、幸村役の神永くんが一気に神の子として覚醒した公演だったので、立石くんはどのように変わってくるのかなとちょっと期待をしてみたり。


9代目がどこまで続投なのかも気になるところですが、成長し続ける青学もまだまだ見ていたいです。



京都ではオールテニプリミュージアムが開催されていますが、まだ行ける算段が立っていないのでもし行けたらそのことも記事に上げたいなぁと思います。