トレンドフォロー的な手法について、最近ではMAのクロスだけでいけるんじゃないかと思えてきました。

手法のセットアップに拘っても、勝率100%の手法なんて見つからないわけなので、こういったシンプルな手法ほど息が長いのではないかなと。


ただ、10MAと20MAのクロスだけでは不安なので、フィルターを追加したものを紹介したいと思います。


【前提条件】

ダウ理論に基づいたトレンドが発生していることが条件です。

要は高値の切り上げ、安値の切り下げが確認出来るかどうかです。


【具体的なトレード方法】

MAはSMAでもEMAでも大差ありません(おそらく)。 使うのはユーロ円5分足が主ですが、10分足でも使えると思います。 事前に日足や時間足も見ておいて全体の流れを把握しておきます。 また、レンジが形成されている場合は、事前にラインなどを引いておきます。


で、エントリールールはごくシンプルで、10MAと20MAがクロスしたタイミングでエントリーします。 まあ、クロスというよりは、移動平均同士の乖離が小さい状態から、乖離が大きくなっていくタイミングを狙うってことですね。クロスだと若干サインが遅れてしまいますし。 これに加えて、ローソクが20MAに対して押し目を形成したタイミングを確認してからエントリーするとより無難です(もちろん、一気に突き抜けていく場合もあります)。


しかし、これだけだと高い確率で失敗してしまうので、長期的な方向にのみエントリーするようにします。 日足や時間足で全体の流れを見ておくのも良いのですが、「どっちに向かっているのかわからない」なんていう場合が多いので、もう少し客観的な判断基準がほしいところです。 そこで、私は120MAを使っています。5分足チャートにおいての120MAというのは、30分足チャートにおいての20MAに相当します、つまりミドルバンドです。 5分足チャートにおいて120MAの上にローソクが位置しているという状態は、30分足チャートにおいて20MAの上にローソクが位置しているということです。つまり、長期的な流れも上にあるということです。


これをフィルターにして、120MAの上にローソクが位置している場合は買いポジションのみ、下に位置している場合は売りポジションのみを持つようにします。 また、20MAと120MAの乖離にも注目しておきます。20MAと120MAの乖離が大きい地点で、10MAと20MAがクロスしても、エントリーはしません(トレンドの終わりが近いかもしれないので)。120MAに近い位置でクロスした場合のみエントリーします。


レシオは2:1としていますので、利食いは20pips、損切りについては10pipsくらいを目安にしています。 この手法では、エントリー時の騙しがつきものです。多少のマイナス方向への動きも許容する必要があるので、マイナス方向に動いても10pipsに達する前に損切りすることはありません。 マイナス方向に動いた後に、プラス方向に反転する可能性までを除外してしまいますからね。



Sreepのブログ

私がやっているトレンドフォロー手法はたったこれだけです、シンプルで使いやすいと思いますので、参考にしてください。以下はエントリーポイントを示してみた画像です。 太いラインが120MAになります。