いらっしゃいませ。そしてお帰りなさいませ。

庄内多季物語工房へ、ようこそおいで下さいました。

さて、今宵は、物語収穫人である私、佐藤美月による、美味しいブログの育て方を、ご紹介してみたいと思います。

今回取り上げるテーマは、感情の設計をした上で、ブログ記事を執筆する大切さについてです。

前回の記事では、相手が欲する感情を設計した上で、人間関係を組む大切さについて、お話させて頂きました。↓

この感情の設計は、様々な分野において、応用することが可能です。

言うまでもありませんが、私自身は、ブログ記事を執筆する際に、取り入れています

これは恐らく、ビジネスブログを運営されている方なら、意識していることだとは思いますが、感情の設計とはつまり、ブログをお読み頂いた方に、どういった感情になって欲しいのかを考えた上で、記事を執筆するということです。

喜びや楽しさが伝われば良いのか、或いは、不安や焦りを煽って、成約に繋げたいのか、そこは人によって様々だと思います。

ポジティブな感情の設計だけが良くて、ネガティブな感情の設計は悪いということでもありません。

ただ、感情の設計をしていないと、自分が書きたいことだけ書いて、読んでくれた人のことは一切考えないという、独りよがりの記事になってしまう可能性が高いでしょう。

前回の記事でもお話したように、私達の人生は、常に沢山の人達との関わりの中で、展開していくようになっています。

人間関係を抜きにして、人生は語れないんですね。

ですので、コミュニケーションの重要性を、もっと深いレベルで理解すれば、人生は自ずと上向いていくと言うことも出来ます。

そうであるのであれば、ブログも一つのコミュニケーションツールですので、それを使って、あなたはどのように、人と関わっていきたいですか？　というところが、ブロガー側には、問われているのだと思います。

そうなった時に、感情の設計をした上で、読んでくれた人のことを考えて、ブログ記事を執筆する場合と、自分が書きたいことだけ書いて、読んでくれた人は置き去りという場合では、明らかにアクセス数が変わってくるでしょう。

勿論、アクセス数だけが全てではありませんが、トップブロガーの方々は、間違いなく、感情の設計をした上で、ブログ記事を執筆されている筈です。

だからこそ、沢山の読者様に愛されるわけですね。

余程捻くれた価値観の持ち主でもない限り、大抵の場合は、関わった相手に気分良くなって欲しいという前提の元、人間関係を組んでいる筈です。

それならば、ブログだけが例外というのは、有り得ないでしょう。

もしもあなたが、ブロガーさんなのだとしたら、ブログを読んでくれた人達に、どんな感情になってもらって、日常生活に戻って欲しいと思うでしょうか？

ぜひその点も考えながら、ブログ記事の執筆を、楽しんで行きましょう

あなたと同じ時代を生き、あなたと出逢えたことに、心から感謝しております。

今宵も最後までお付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。

またのご来訪を、心よりお待ち致しております

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ちなみに今回の記事は、エッセイに当たります。

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佐藤美月は、小説家・エッセイスト・ライター・コラムニストとして、活動しております。

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美月流☆美味しいブログの育て方～感情の設計編～