先日長崎市内の出口病院、愛宕病院、サンブライト愛宕 Ⅱ の3カ所にて慰問演奏をしてきました。
2月中旬にも出口病院と愛宕病院では演奏させて頂いていました。
あまり時間が経たない内に再び同じ病院、
そして今回は新たにもう1カ所訪れる事ができ、嬉しく思います。
前回は僕1人での演奏だったので、今回は変化をつける意味も含め、編成を少し大きくしたいと考えていた所
ありがたいことに、地元で活躍する松本さくらさんが快く協力して下さいました。
演奏したのは、ルクレールの作品、タイスの瞑想曲、故郷、荒城の月など日本の名曲数曲などです。
出口病院とサンブライト愛宕 Ⅱ では、皆様にお集り頂いての演奏会。
愛宕病院では、病室や病院内のちょっとしたスペースでの少人数を対象にしたミニコンサートを行いました。
■出口病院
前回同様に、職員の方々のアコーディオン等との共演も!
音楽を通してのコミュニケーションによって、
信じられないような変化が聴衆であるお年寄りの方々に起こる事がよくあります。
今回も演奏後に個人的に何人かとお話させて頂きました。
「おいくつになられましたか?」の問いかけに、90いくつ、と普通に答えられた方が
普段は自分の歳がわからないという事を後で伺い、驚きました。
握手をした時の、しっかりとした手の感触が今でも忘れられません。
■サンブライト愛宕 Ⅱ
■愛宕病院