目的をもって買い物した上でみっちり料理しようが、ありものを使って適当なものを作ろうが、味を想像しながら過程を楽しんで作り、結果美味しいのであれば最高ですよと、かの土井善晴大先生もおっしゃっていたぞ。昨日の情熱大陸で。
というわけで、ありものでうまいものを作るぞ。
まず油で細めのくし切りにした玉ねぎ半分を、途中で刻みニンニクを入れていつものように超ウェルダンに炒める。
玉ねぎは3分レンチンすると時短になる。
ここらへんは定番かつ大正義。
トマト缶１個、牛乳100ｃｃ、ケチャップ大さじ２、コンソメ小さじ１、オレガノ適量を加えて煮立たせる。
別鍋で解凍した冷凍うどん(面倒ならそのまま)をおもむろにブッ込んで再び煮立たせ、汁とうどんの具合が適当になったら塩コショウ適量と粉チーズ大さじ２を加えて完成。
今回はツナ缶が余っていたので、トマトと相性がいいから足してみたよ。
こういう想像力を働かせるのも料理を楽しむ要素なのね土井先生。食べ応えあるし、ちゃんとした食事になったので、才能アリって認めてくだされ（今回のは土井先生のレシピではない）。
注)ソースが非常に美味しいので、スプーン必須です。