以前DJIのNEOを購入しました。アバターを持っていたのですがインテリジェントフライトが出来ると言うので衝動買いしました。

でも1回飛ばしただけで、ほとんど飛ばすことがありませんでした。どちらかというと室外より室内でFPVとして飛ばすのを目的として出来ているので障害物センサーもほとんどありません。最もプロペラガードと一体構造なのでぶつかっても大した被害はありません。そんなこんなで下取りに出してしまいました。そして今回NEO2が出てMAVIC4PROと同じライダーが搭載され、障害物にめっぽう強いと言う言葉に踊ろされ買ってしまいました。これなら屋外での飛行も問題なさそうです。ただしフライト時間はMAVICMINI3PROと比べると10分以上短いので気を付ける必要があります。

先日クラブが主催するFPVの飛行会に参加しました。買ってすぐに登録と飛行申請を行い、ぎりぎりで間に合いました。

持っては行きましたが初めて飛ばす状態です。NEOより一回り大きな機体はスピードもそれなりで、ゴーグルではなくモニターの画面を見ての目視外飛行でパイロンを回ったり輪を潜り抜けたりするのは初めてです。さらに障害物センサーが働くのでスポーツモードでの飛行をしました。後から考えるとノーマルモードで障害物センサーをオフにして飛ばした方がはるかに楽でした。輪潜りで機体の位置を少しずらそうとしてちょっとエルロンに触れただけで大きく移動してしまい、50cmの輪の中心に持って来るのが困難でした。結局輪が潜れず墜落、失格となってしまいました。12名参加して私が最高齢でしたが順位も最下位でした。

11時現地集合と言う事でしたが、ほとんどの人が9時頃来て練習していたそうで、ぶっつけ本番の初飛行は無理がありました。

約半分の人がゴーグルを使って飛ばしていましたが、それよりスティックの操作と機体の動きを事前に確認しておくべきでした。

反省すること然りの大会でした。

余談ですが知っている人は知っている中国版QRコード?です。

17日から20日まで中国の湖南省へ行って来ました。いつも広東省ばかりで、湖南省は初めてです。とりあえず空港は広州、東莞で一泊してから翌日、友人が運転する車で、600km離れた湖南省を目指しました。東京から大阪に行くようなものです。道中感心したのが中国のEV車の自動運転。ほとんどが高速道路だったせいもあり、友人がほとんど手放し状態でした。タクシーに乗っているのと同じで、中でお茶を飲み、軽く居眠りもして、車は車線変更、追い越しも実にスムーズでした。一応何分かに1回はハンドルを握るような設定になっているのですが、そこは中国、ハンドルに温度センサーに代わる物を取り付けて全くハンドルにはノータッチ。

現在は危ないということで生産が中止されているそうで、プレミアがついているとか。ヒーターが入っていて36度くらいの熱をハンドルに与えます。それとカーナビと自動運転が連動していて、目的地を入力すると、完全に自動でそこまで連れて行ってくれます。ただ問題もあるそうで、自動運転は制限速度を守るということです。一般道は速度が遅いので自分で運転するとか。40k制限を80kで走っていました。

湖南省は北にあって少し標高が高いところでは霧氷が見られました。

その後山の上の標高1300m位の寺院に行きました。

結構有名なお寺のようで、平日にもかかわらず約1時間かけて山を登ってくる人が他にもいました。万寿寺との表示がありました。

その後山を下りて途中にある万和湖という湖に。友人とその奥さんたちをドローンから。後ろの山が白く見えているのも霧氷です。雪は全く降らないとの事ですが、山頂はほとんど霧氷で白くなっていました。

最後は銀杏の紅葉がきれいな公園を見て帰りました。

結構人が多かったのですが友人はMAVIC4PROをガンガン飛ばしていました。

中国はドローンの規制が有って無い様なものと聞いていましたが、以前廈門の観光地で離陸後すぐに警備員が飛んで来て降ろすように言われたこともあるので、よくわかりません。場所によっては逮捕されることもあるのかもしれません。特に外国人が飛ばしているとスパイと疑われるかも?中国に行くことが多いので気を付けて飛ばすようにします。

 

 

 

1日土曜日所属するドローンのクラブが主催する高高度飛行に行って来ました。高度は500m、前回は九十九里の海岸でしたが今回は富士山のふもと、静岡と山梨を結ぶ三国峠付近、7時半にマイクロバスで東京駅を出発、3連休の初日とあって渋滞必置、4時間近くかけて到着、重いドローンを持って、離陸地点に向かいました。後期高齢者にはかなりきつい。

5つのグループが同時に離陸。当然座るところがないので立ちっぱなし、最後は立っているのがつらくなるほどでした。

サブ機OKということでABATA2を持って行ったのですが、いざゴーグルをつけて飛ばそうとしましたが、疲れもあってとても立っていられません。椅子を借りて座ってやっても目まいがします。やーFPVは年寄り向きではありません。座っているためか電波の到達距離が短く、画像がフリーズしてしまいます。今どの方向を向いているのか分かりません。戻したくてもどの方向に飛ばしたら良いのか分かりません。というよりどっちに飛んでいるかわかりません。正直パニックです。上昇すれば回復するかと少し高くしましたが一向に変化なし。RTHのお世話になりました。こうなるともう一度飛ばそうという気持ちが全くなくなります。メインのMAVIC4に集中しました。本来4フライトの予定でしたが、予想外のトラブルも発生、3フライトで終了しました。私たちのグループは150m、500m、150mで終了。残念ながら500mは1回のみでしたが、普段絶対に見れない画像を撮影することが出来ました。

離陸ポイントが海抜1200m位なので1700m上空からの景色になりました。

150mと500mの差です

10月喜寿を迎えました。本来ならこれを機会に現役引退予定でしたが、諸事情でしばらく続けなければならなくなってしまいました。記念して半年以上前から旅行を計画していまして、体力的にも最後かもしれないと思い行ってきました。

年とともにクルーズが好きで過去6回行ってきましたが誕生日翌日出発の唯一のクルーズを見つけ、寄港国はすでに行った事があるある国でしたが、航路が初めてということで西地中海のクルーズに行って来ました。旅行日程が来て初めて気が付いたのですが、ロシアとウクライナの戦争の影響で北回りの航路が使えません。なんと出航地のバルセロナまでドバイ経由で21時間かかりました。

以前スペインに行ったときはイギリス経由で、12時間くらいだったと思います。戦争の影響を痛感させられました。

一応ドローン(MAVICMINI3PRO)を持って行きましたが、その時点で飛ばせるか分かりませんでした。スペインとイタリアのドローン規制はUSAとあまり変わらず、250g以下のドローンは許可の対象外です。でも登録は義務付けられています。ネットで色々調べたのですが言葉の壁と直接申請するのではなく、専門のサービス会社を通して行うようで結局分からず、未申請で出発しました。

バルセロナでは早朝なら誰も居ない所で飛ばせるかなと海に近いホテルだったので期待していたのですが、朝9時近くまで明るくなりません。更にサマータイムだったこともありツアーの出発時間まで飛ばせる状況にありませんでした。当然世界遺産があるところでは飛ばせず、そのまま乗船になりました。

最初の寄港地、スペインのマヨルカ島。ドローンを持って船を降りましたがものすごい風でとても飛ばせそうにありません。おまけに船のツアーに参加しましたが自由行動が全くなく英語のガイドに付いて数か所引っ張り回されただけで約3時間で船に戻りました。船の近くで飛ばせるかと思ったのですが、バスを降りたところから船まではロープで規制された通路を通るだけでそこを離れて飛ばすことは不可能でした。

 

翌日は終日クルージング、明けてイタリアのラ・スペツィア、聞いたこともない港町でしたがピサの斜塔へはここから行くとのこと、私たちは一度行った事があるのでツアーはパス、港の近くの町で自由行動ということで、ドローンを持って降りました。

近くのレストランでピザとビールで昼食を取った帰り、比較的人気の少ない海岸で初めてテイクオフ、これと言って珍しくない風景でしたが後を考えても唯一の飛行チャンスです。ヨットハーバーと乗っている大型客船を撮影しました。船に戻る時ドローンか?と聞かれましたがYESと答えて問題なく戻ることが出来ました。

 

翌日はローマ、バチカン他数か所回りましたが、イギリスのチャールズ国王がとバッティングしてしまいものすごい厳重警備サンピエトロ広場には入ることすら出来ませんでした。遠くから見るだけ。

もちろんドローンは持ってすら行けませんでした。

翌日はナポリ、ポンペイに行きましたがやはりドローンは無理、港の近くも人通りが多すぎて、飛ばす勇気が出ませんでした。

最後の写真左右のレンガ積みの壁がオリジナルと思っていたら、それは修復されたもので手前と奥の大理石部分がオリジナルとのことでした。相当手抜きの修復をしたようです。

その後またバルセロナに戻りました。着くと雨降り、船のキャビンのベランダから1m浮上させて港を撮影、このまま飛ばせるように思いますが部屋の窓等は行くときは良いのですが戻してくるときセンサーが働いて戻らないという話を聞いていたのでこれで諦めました。

残念ながらドローンは1回しか飛ばせませんでしたが、でもイタリアで飛ばしたという実績が出来ました。

また機会があったらドローンを持って出かけたいと思います。

 

5日の日曜日、ドローンもうまくなるには飛ばすしかないと言われたので持って出かけました。

もちろん誰も来ていません。前回に続いて水平8の字飛行の練習です。少しずつはうまくなっているのでしょうが満足には程遠い状態です。とにかく繰り返し練習してスティックの動作量と飛行速度、回転速度の関係を指に覚えこませるしかありません。そしてそれをじっと変えずに我慢すること、でも反対のサークルに入った途端、ラダーの角度が変わってしまいます。何回も何回も繰り返して40分飛ばして終了、同時にやった直線飛行はごまかし方を覚えました。ずれたらエルロンを少し使って元の位置に戻します。結局はラダーの方向がずれているのでそれを修正しない限りまたずれて行くのですが、

その後はストレス発散でいつもの空撮飛行、相変わらず2km手前で電波が届かなくなります。これが正常なのか?

MAVIC4PROはアンテナの角度が変えられないのでアンテナの角度を調整して下さいと言うメッセージが出てもどうすることも出来ません。

河川敷を100m上空から。

荒川河川敷はモトクロスの聖地です

ゴルフ場も

その日は3人が集まりました。S川さんが4日の土曜日草刈りをしてくれたようです。感謝、感謝

U野さん今日もこれ

会長、新しく入手のFF

Y崎さん、大き目な電動機、

私はいつも通りBTT3本約1.5Hのドローンフライトで終了