先日、『名も無き通行人』の『役作りに情熱を注げるか?』と書きました。

『俳優』ならば、例え『エキストラ』だとしても、『役作り』をして撮影に臨むべきです。
「今日はどんな役にしようか?」と、自分自身で考えて、演じるのです。

1現場1現場ごとに、役作りをする事が出来るのです。
10現場いけば、10の役を演じられる。

毎回役作りを沢山やっていくと、『俳優脳』を鍛えられるというか、
役作りの引き出しも増えていきます。

唯一無二の『個性派俳優』を目指すならば、『下積み』しながら、
『俳優脳』を鍛えまくる事が必須!


たかだか『エキストラ』如きかもしれませんが、
役作りに挑戦していく姿は、現場スタッフさんにも伝わります。
真剣に演技に向き合っていると、感じさせることが出来ます。

逆も然り。
『エキストラ』を舐めている俳優は、
現場スタッフさんに『見透かされてますよ』


毎現場『実技審査』が行われていると思いながら、
真剣に取り組んで下さい。
ここでの頑張りで、芽が出て、つぼみとなり、花が咲きます。



今回は、『自分よりも他の人を活かす演技』の話。
毎回メインキャストをやれる人なんて、そうそういません。
メイン・サブメイン以外のかたは、『自分よりも、他の人を活かす』演技をする事になります。

『自分よりも、他の人を活かす』という視点を、
『下積み』しながら養っていって下さい。


例えば、喫茶店のシーンで、恋人同士で話をしている事を求められる『エキストラ』
こういうのもよくありますよね。

メイン・サブメインよりも、奥の席に座る『恋人同士』
『エキストラ』なので目立ってはいけませんが、
許される範囲で演じます。

例えば、
・自分は完全に後ろ姿でも、相手の彼女役の素敵な笑顔をカメラに映してあげたい。
・彼女役の綺麗な長い髪の動きを、カメラに映してあげたい。等々、
相手役の良い所をカメラに映すにはどうしたら良いか?

そういう事を考えると、『カメラ:自分と相手の座る位置』や、
『会話内容』等も考えて演じる事になります。
自分だけでなく、相手の事も考える事は、多角的に考える必要があり、
とてもクリエイティブです。

何の指示もなく、ここまで考えて『エキストラ』をやっている人が
どれだけいるだろう?



実際に現場で『エキストラ』の人たちを見ると、
『エキストラ』を舐めてる人が多い。
そんな取り組む姿勢だから、キャストへステップアップ出来ないんだよ。
演技が出来ない人が現場に出て、トラブルになってる例が多々あります。


「現場でスタッフさんに酷い扱いをされた」という俳優さんもいますが、
その前にあなたは『エキストラ』を軽く見てませんか?
『エキストラ』を舐めてませんか?

お互い人間だから、嫌な事もあります。
でも、例え『エキストラ』だとしても、『一緒に良い作品を作りたい』と
高い意識を持って挑めば、スタッフさんにも伝わりますよ。



こういう事をスクールで教えて欲しい。
だから『エキストラ』は一向にイメージが悪いまま。
今後活躍していく為に、『エキストラ』をやりながら、学ぶ事が沢山あるのです。
『エキストラ』で良い仕事をしていけば、現場からの評価も上がっていきます。現場から出演のオファーも来るでしょう。

あなたのライバルに差をつける為にも、上記を理解して、
全力で『エキストラ』を頑張って下さい。
真剣だけど楽しみながら、また、現場で気付き学びながら、
スタッフさんの評価を上げていって下さい。
この経験が必ず活きてきます!


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