このところ撮影現場で『演技が出来ない』というトラブルが多いようで、キャスティング案件に結構厳しい事が書かれております。
で、最近送られてきた案件に、『エキストラの芸歴が5回以上あるかたのみエントリー下さい。』と書かれてました。

『エキストラ』と言っても、通行人程度のものではありません。
芸能プロダクションに送られてくる『エキストラ』は、演技が求められます。
セリフが無くても、動作や顔の演技、アドリブでセリフを言ったりと、現場で演技を求められます。
『全く演技が出来ない人が、やれる仕事ではないのです。』

で、現場に行くとメイン・サブメインの人の演技を間近で見たり、スタッフさんとのやり取り等、『現場でしか学べない事』を肌で感じて学びます。
『次の現場ではああしよう、こうしよう」等々、少しづつ経験値を増やしていきます。

で、単発のエキストラを5回以上こなしていき、次は『レギュラーエキストラ』ですね。
『レギュラーエキストラ』は、いつも出演するエキストラです。
学園モノだと、メインキャストと同じクラスの生徒役等、教室のシーンでは毎回出演したりします。
同様にセリフは無かったりしますが、演技が求められます。
そして、毎回出演するので、結構大きく映る事も多々あります。
連続ドラマ、ワンクールだと、3か月間放送なので、撮影も3か月くらいかかります。

次は『レギュラーサブキャスト』となるのですが、上記の流れからいうと、『レギュラーエキストラ』を5回以上やってないと、『レギュラーサブキャスト』も取るのが難しいでしょう。
キャスティング担当者は、プロフィールの『芸歴』を見て、『どんな現場で何を経験してきたか?』と言う所を見てます。

『レギュラーエキストラ』と言っても、誰でも簡単に起用される訳ではありません。
『レギュラーエキストラ』5回出演すると考えると、それだけで15か月かかります。
しかし、毎回起用されるという事も難しいので、最低でも2年くらいはかかるでしょう。

3年目くらいから、『レギュラーサブキャスト』への挑戦になりますね。
『レギュラーサブキャスト』は、毎回出演するし、セリフもあり、エンドロールにクレジットが載る事もあります。
ここからが本当の戦いです。
『レギュラーサブキャスト』は、それまでに『レギュラーエキストラ』での出演が何度もあるので、「この人、あのドラマにも出てたな~」と思う人も増えてきます。
『レギュラーサブキャスト』も同様に5回出演を目指すのであれば、更に2年くらいかかるでしょう。

ここまで最短で4年くらいになりますかね。
その間にメイン・サブメインの案件に出演が決まる事もありますが、それも結構難しいですよ。
先ほども書きましたが、キャスティング担当者は、プロフィールの『芸歴』を見て、『どんな現場で何を経験してきたか?』と言う所を見てるので、それなりの芸歴が付いてないと難しいのです。

また、『メイン・サブメイン』で出演する場合、事務所から営業する事もあります。
営業するにしても同じなのですが、タレントのプロフィールにそれなりの『芸歴』が無いと、『メイン・サブメイン』で起用されることは無いのです。
なので、まずは『レギュラーサブキャスト』での出演を目指そうと、私どものタレントには言ってます。
階段を上るように、1つ1つ一歩一歩芸歴を積み上げて行くことが重要になりますね。

【芸能界で活躍したいあなたへの質問】
●あなたは、『エキストラ』の芸歴が何回ありますか?
●あなたは、『レギュラーエキストラ』の芸歴が何回ありますか?
●あなたは、『レギュラーサブキャスト』の芸歴が何回ありますか?

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