芸能人は個人事業主。
個人個人の能力、実力、人気等で、仕事が沢山取れるか、取れないか、大きく変わってきます。
「事務所の先輩の〇〇さんが～…」と言っているかたを見かけます。
でも、先輩も後輩も無い。みんなライバルで、少ない仕事を取り合ってます。
個人個人の能力、実力、人気等で、仕事が沢山取れるか、取れないか、大きく変わってきます。
「事務所の先輩の〇〇さんが～…」と言っているかたを見かけます。
でも、先輩も後輩も無い。みんなライバルで、少ない仕事を取り合ってます。
だからね、同じ事務所だとしても、お互いライバルだったり、時には良き友だったり、する関係が良いでしょうね。
同じ悩みを共有したり、絶対に負けたくないと思ったり、同じ境遇の人がいるから出来ること。
馴れあい、傷の舐めあいではない、お互いが向上出来るようなライバル関係。
そんな関係が築けたら、いいですね。
で、『先日学生の皆さん。在学中に何でもっとやらないのか？』と書きました。
学生さんも、そうですが、プロダクションのスクールとかも同様、周りにいる人達みんなライバルじゃないですか。
もっとお互い切磋琢磨して向上していきたいじゃないですか。
スクール等、組織の中に入ると、安心感が生まれて、ストイックになれない人も多い。
愚痴大会等始まったり、馴れあい、傷の舐めあいの関係になってしまいがち。
これって、小学校、中学校、高校、大学と、学校という組織に囲われた環境で、今まで生きてきて、卒業を機に『一個人』となるので、自分の考えで『自由』に行動できる反面、自分の責任とか、自信の無さとか、『不安』の部分も多くなります。
その為、スクール等囲われた環境に居ると、『居心地が良く感じられる』のです。
『居心地が良い』→『安心』→『ストイックにはなり辛い』
更に、周りにも同様、『居心地が良い』環境を手に入れた人たちが沢山いて、そんな中でストイックになれないですよね。
まぁ人それぞれの芸能人生なので、良し悪しは言えませんが、ほんの一握りの人しか活躍出来ない芸能界。もっともっと頑張らなくては、いけない気がしますね。
もし、その『居心地の良い』環境の中で、1人飛び抜けて活躍している人がいるとしたら…。
悔しい思いとか、もっとやらないと！とか思いますよね。
思ったら行動できますね。
≪吉田松陰先生の名言≫
夢なき者に理想なし。
理想なき者に計画なし。
理想なき者に実行なし。
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功はない
のんびりとしているよりも、『実行』するべきだと思います。
今日『ライバル』について書いたのは、最近私どもエムケイプロ所属タレントの中で、良いライバル関係が何となく見えてきた事と、作家さんとタレントの間の良いライバル関係が見えました。
この2つの良いライバル関係を見ていると、遠くに離れていても、お互いの活躍している姿を見れば、「もっと頑張ろう！」と思えているんだろうな～と私には感じます。
お互い向上して、どんどん活躍してください。
その先に新たなライバルも出てくるだろうし、若い人たちもドンドン出てくると思います。
その度に帯を締め直して、再び頑張って下さい。
ガンバレガンバレ！みんなガンバレ！
【芸能界で活躍したいあなたへの質問】
●あなたには、どうしても負けたくないライバルがいますか？
●そのライバルは、なれ合いではなく、お互い向上出来るような関係ですか？
●そのライバルに勝つ為に、あなたは何をしますか？
●1年後、あなたはライバルに大きく差を付けられそうですか？
タレント・アイドル・役者(俳優・女優)・モデル・子役・赤ちゃんモデル・キッズモデル・声優・歌手・ミュージシャンになりたい方、芸能界でお仕事する為の会社です。
