芸能プロダクション『エムケイプロ』高橋さんのブログ『面白き 事も無き世を 面白く』

芸能プロダクション『エムケイプロ』高橋さんのブログ『面白き 事も無き世を 面白く』

神奈川県川崎市にある芸能プロダクション『エムケイプロ』の高橋のブログです。
http://pro7.jp
私は芸能に携わって二十数年になります。
厳しい芸能界で生き抜いてきたノウハウをお伝えします。

『演技に正解はない!』なんてよく言いますよね。

『俳優』は『演技』に『個性』を出してなんぼの職業です。
「誰にも出来ないような、私だけの演技をしてみせる!」
↑↑↑
普段からこういう事を考えて、準備しておくことは良い事です。
台本を渡されてから考えだすのと、日々準備しておくのでは、
『奥深さ』や『引き出しの多さ』で、大きく差が出ます。


『十人十色』と言いますが、実技審査をする時に、
だいたい皆さんスタンダードな演技をします。
想像を超えてこない事が多い。


とかいうと、『個性を出してやるぜ!』と思い、
奇をてらった演技をしたくなりますよね。


例えば、シリアスな作品に、コメディ風な演技をしてみたり…。
舞台だと演出家さんの好みで、OKになる場合もありますが、
基本的にはNGだと思います。


ここで大事なのが、『ポピュラリティ』大衆性です。
一般の視聴者が見た時に、どう見えるか?どう感じるか?
『自由に個性を出す』なんて言うと、独りよがりの演技になりがちです。
自己満足な演技を見せられても、視聴者は面白くないですよね。


じゃあ、『俳優の個性的な演技』ってなんだ?
と思って、ネットで検索してみました。
結果、個性派と言われている俳優さんが、ずらっと出てきます。
どうやら、明確な定義は無いみたいです。
『独りよがり』と『大衆性』の間なのは、間違いない。


ここから先は、私の個人的な意見ですが、
私が思う『俳優の個性的な演技』とは、
・一つの文章でも、何通りもの解釈が出来る
・その解釈によって何通りもの演技が出来る
・台本に書いてあるセリフとは、裏腹な意味を持たせられる
等々…。

書こうと思えばもっとかけますが、
結局『奥深さ』と『引き出しの多さ』という事だと思います。
1つのセリフだとしても、色んな可能性を持たせて、
とことん突き詰めて、今の自分が思う最高の『一言』に出来る人。
もっというと、セリフが無くても、そのシーンの自分の演技を追求して、
今の自分が思う最高の『演技』が出来る人。
監督ですら考えていない、『ずっと奥深く』まで考えて演じれる人。
演技プランを10通りくらい考えている人。


また色々書いて長くなりましたが、
結局『奥深さ』と『引き出しの多さ』
あなたは、『個性的な演技』が出来ますか?


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