書くべきか?
手術から1年を目前とした中で、今のマンション暮らしに疑問抱くようになり、こんな必ずしも良い環境ではない中に病人である妻を住まわせているのは…という思いも出てきて、まずは中古物件を見に行き割高なイメージを持ちました。
書かないべきか?
いや、かなり前にアメンバー限定で公開してましたが、引っ越しの準備を進めていく中でちょっと引っかかる事もあったので、全体公開でアップする事にしました。
札幌出身の私としては、ほぼ案内係のような役割でしたが、気の合う仲間と12泊でまわった事は本当に良い思い出になりました^ ^
しかし、私が北海道から帰ってきた1カ月後に妻は倒れます。
それも大きな病で、12時間を超える手術を2度経験してます。
術後の経過は良好で、後遺症も無く今も健康そのものです。
実は昨日も定期検査の結果を聞きに大学病院に行きましたが、普通は今回妻が受けた手術は術後に脳波が乱れるようですが妻は至って良好との事。
先生からも太鼓判をいただきホッと一安心。
手術から1年を目前とした中で、今のマンション暮らしに疑問抱くようになり、こんな必ずしも良い環境ではない中に病人である妻を住まわせているのは…という思いも出てきて、まずは中古物件を見に行き割高なイメージを持ちました。
その後はタマホームやアイダ設計、アサヒグローバルに積水ハウス、ダイワハウスにパナホームと気になったところは一通り見たでしょうか^ ^
その後に電話してきたのが、今たくさんお世話になっているHEさんでした^ ^
メンドクセーって思ったのが本音でしたが、とても上品で感じの良い営業だと感じました。
まあ、ここで感じが悪かったら営業としては終わっているんですが(笑)
それまで猛プッシュする訳でもなく、他業種であれ営業職を兼任している私としては印象が良かったのです。
その後、ファクトリー見学ツアーに連れていかれ(妻が仕事だったので私単品でw)、その日の内に決断しHEさんにそのように伝えました。
尚、HEさんと初めてお会いしてから1カ月後に契約してました(笑)
妻の反応は…あっ?そうなんだ〜〜っという感じ(・_・;
その後はとにかく沢山の建売物件を見せていただき、建築士さんやICさんとの打ち合わせまでに頭の中での方向性を決める良いキッカケになっていたと思います。
おかげで契約後の打ち合わせは、悩む事なく全てスムーズに済みました。
引っ越しの準備を進めている中で、気が付いた事がありました。
家の仕様を決める際に、あれだけ人任せだった妻が引っ越しの準備を嬉しそうにしている事に気付いたのです。
私が現場監督さんとの打ち合わせに行った際に写真を撮ってくると、その写真を自分のスマホに送るよう要求してきます^ ^
送った写真を見てニコニコしているのを見ていると、思惑こちらまでニンマリしてしまいますね(笑)
そんな彼女が心から喜んでくれているなら、家を建てる決断して本当に良かったと思ってます。
結婚から21年…ようやく次のステップに進んだな〜〜っと感じます。
正直、妻が病気にならなければ家を建てる事もなかったでしょう。
人生何がキッカケになるのか本当にわかりませんが、改めて良い意味でのキッカケになりましたし、私の中で忘れていた妻に対する感謝の気持ちも取り戻す事が出来ました。
5月3日には新居での生活がスタートしますが、今まで以上に妻を大切にしていく事を心に誓い、新居での生活を楽しんでいきたいと思ってます(^-^)