保母さん
私の娘の行っているデ
イケア(保育所)は経営者を含めて計2人の保母さんで
7~8人くらいの子供の面倒を見ている。
そのうちの一人、Bさんはうちの娘をとても可愛がってくれて いて、
以前SMCのイベントがあったときも週末シッターさんを破格値で喜んでやってくれたし、
他の子が全員祝日で休みだけど私の勤務している会社が祝日で ないので休めないとき
娘の面倒を喜んで見てくれた。
7~8人くらいの子供の面倒を見ている。
そのうちの一人、Bさんはうちの娘をとても可愛がってくれて いて、
以前SMCのイベントがあったときも週末シッターさんを破格値で喜んでやってくれたし、
他の子が全員祝日で休みだけど私の勤務している会社が祝日で ないので休めないとき
娘の面倒を喜んで見てくれた。
そのBさんが今度独立して自分のデイケアを立ち上げることになった。
彼女の自宅でお母さんとやるらしいので、私の家からは20分くらいのところだ。
今のデイケアは歩いて3分くらいのところなので、彼女がいなくなるのは惜しいし寂しいけれど
仕方ないなと思った。 でもこれからも何かお世話になるかもしれないな。
仕方ないなと思った。 でもこれからも何かお世話になるかもしれないな。
そう感じていた矢先、雨の降っていた先週の金曜日、いつもは5時に引けるBさんが
5時半に娘を迎えに行った私を雨の軒先で待っていた。 話がある、という。
娘をピックアップし
て戻ると、今度独立するけれど
私の娘を今後も是非面倒をみたい、離れるのは嫌だ、という。
ちょっと驚いて、でもあなたのところは20ブロックくらい先でしょ う? と言ったら、
自分の娘の学校の送り迎えで毎日この近所に来るので、
ついでに朝ピックアップするし、夕方は送り届けるから、と言う。
え~、朝7時半 に迎えにきてくれるの? と言うと、Yes と返した。 ビックリ。
私の娘を今後も是非面倒をみたい、離れるのは嫌だ、という。
ちょっと驚いて、でもあなたのところは20ブロックくらい先でしょ う? と言ったら、
自分の娘の学校の送り迎えで毎日この近所に来るので、
ついでに朝ピックアップするし、夕方は送り届けるから、と言う。
え~、朝7時半 に迎えにきてくれるの? と言うと、Yes と返した。 ビックリ。
おまけに、私がシングルマザーで割り引いてもらっていて今のところでは
$900の破格値で預かってもらっているのを知っていて、
”私は$600でいい。” とまで言う。
$900の破格値で預かってもらっているのを知っていて、
”私は$600でいい。” とまで言う。
マンハッタンで$600は通常1週間の価格だ!
それから交通機関のトラブルで私が時間通りに戻って来れない時も柔軟に対応してくれると言う。
Bさんが言うには、週末とかに預かったとき、彼女の娘も私の娘を実の妹のように好いている、という。
Bさんが私の娘を連れていると雰囲気が似ているので、周囲が皆親子だと思う
ということは今のデイケア経営者も度々笑って話していた。
それから交通機関のトラブルで私が時間通りに戻って来れない時も柔軟に対応してくれると言う。
Bさんが言うには、週末とかに預かったとき、彼女の娘も私の娘を実の妹のように好いている、という。
Bさんが私の娘を連れていると雰囲気が似ているので、周囲が皆親子だと思う
ということは今のデイケア経営者も度々笑って話していた。
Bさんは大勢の子供を預かることはしないと言う。
他にも男の子がひとり、今のデイケアからBさんのところに移るそうだ。
他にも男の子がひとり、今のデイケアからBさんのところに移るそうだ。
それで今週末に、Bさんのデイケアの場所を見学にいくことになった。
こんな、嘘のようにおいしい話があっていいのだろうか?
正直、半信半疑だ。
でも彼女は、今のデイケアの経営者よりも人当たりがよくて
おっとりしてるけれど、よく気がつくし話しやすい。
今年になってBさんのおばあさんが亡くなって急に1週間休暇をとったことがあった。
でも彼女は、今のデイケアの経営者よりも人当たりがよくて
おっとりしてるけれど、よく気がつくし話しやすい。
今年になってBさんのおばあさんが亡くなって急に1週間休暇をとったことがあった。
Bさん曰く、休みから帰ってきたら否もデイケアの経営者は
その間のお給料を払ってくれなかっとという。
その間のお給料を払ってくれなかっとという。
ベビーシッターでも有給休暇や福利厚生を考慮するのは当たり前なので、それはひどい話だ。
それ以来、経営者もなぜかBさんを居心地悪くするような態度になって、
2人の関係がギクシャクし始めたらしい。
2人の関係がギクシャクし始めたらしい。
やっぱり、経営者は従業員を大切にしなきゃね。
もし送迎までしてくれたら、時々電車や地下鉄のトラブルでピックアップ時間が間に合わなくて
冷や汗かきながら慌てて帰ってくることもなくなる。 あれは本当にストレスだ。
冷や汗かきながら慌てて帰ってくることもなくなる。 あれは本当にストレスだ。
何だか神様が救いの手を差し出してくれたような話だ…