コロナもあけて
日常と活気がもどってきました。
暑さも加わり
マスクを意識してすることも減ってきました。
不安定な情勢から
価値の安定している【金:金属】の高値が続いています。
金属の高い時期ですが
屋根に銅を葺きました。
築100年以上の旧家。
既存の屋根が銅でした。
別素材の金属では電位差腐食が発生してすぐに傷んでしまうので
今回は銅を葺く必要がありました。
お施主様も職人さんも
大変に喜んでいただける仕事になりました。
職人さんは
銅を扱うのが久しぶりでウレシイということです。
黄金をのせた住宅になりました。
これで
銅がやせて孔があくまで50年近くは大丈夫だろうと
職人さんから言葉がありました。
軒先のアール状部分が
たまらなくかっこいいです。