夕べの会話

あの人が唐突に
「そうそう、前に話した
クラスのかわいい女の子の話したよね」

「つきあいたいって思った子?」
「それは大学の話だよ」
「…あ、そうか。うんうん」
(本当は覚えてない、笑)

「名前ググったらタレントになってたよ」
(わざわざ調べたの?)

「そうなんだ~名前変わらないなら独身なの?」⬅少し警戒モードな私
「いや、子供がいるみたいだよ」
「へ~」(なんで言い出したの?)

「びっくりしたよー」
あの人が微笑む



地下鉄の駅で
私達の前を歩く若い女の子がいて
スカートの長さとか

あの人がゴチャゴチャ言う

私「ふーん、よく見てるんだね」

「え?目にはいっただけだよ」
「そりゃそうだよね、気になるよね、かわいいし」

今度は私がゴチャゴチャ言う(笑)

あの人
「あれ!ヤキモチやいてるの?」
「何いってるの?あたりまえでしょ?」

あの人が笑う
「へーヤキモチやいてくれるんだ」

最初の頃の私は
年下のあの人には
冷静なふりの大人の自分を見せていた

割りきった関係と感じてたから…
恋もどきのときは
めんどくさい女と思われたくなかった

もう今は
どんな話でも
女の子の話でも
あの人が私に話してくれてるっていう事実

素直に
信じられるようになれたこと

やっぱり月日なのかな