宮城県のいちご産地「山元町」。


いちごは、ゆっくり赤くなる寒い時期のほうが甘く美味しいので、春になる前に買いに行くことが多いです。


いつも買いにいくのが、

「ミガキイチゴ」を作っている農場です。

「ICHIBIKO(いちびこ)」というスイーツ店が宮城県だけでなく、東京にもありますので、ご存知の方も多いのでは無いでしょうか。






いちご狩りが始まり、朝から駐車場はかなり混んでいました。


この「みがきいちご」は品種ではなく、作られたいちごの美味しいものが「ミガキイチゴ」となるようです。1つぶ東京の百貨店で¥1000で販売されていると発売当初、テレビで放送されていました。


説明によると

「ミガキイチゴ」として栽培されているのは、"とちおとめ" "よつぼし""ハナミガキ"の3品種。熟度、糖度、大きさ、形、果皮の状態にこだわって選別するため、収穫量全体の約45%だけが「ミガキイチゴ」として出荷されます。500粒にひとつと言われるプラチナをはじめ、ゴールド、シルバー、レギュラーなどに選別。


目当てのミガキイチゴは、茶箱に入った家庭用。

桃の茶箱と比較すると半分ほどの大きさ。

1箱¥2000。完熟朝採りの新鮮ないちご🍓です。品種は「ハナミガキ」。



そして、今回のもう1つの目的のいちごは新品種の「すず」。お試しくらいの小さなパックに入って¥300。

酸味が少ない、甘いいちご🍓でした。



珍しい白いいちご🍓もありました。

可愛いネーミング「白雪」。

果肉が柔らかく、甘さは今ひとつ。さっぱりしたいちご🍓でした。


写真はありませんが、娘に送った「みがきいちご」は大きいサイズのシルバースターというランク付けがされているもので、1パック¥1100。

「とちおとめ」と「よつぼし」。

今時期は、「とちおとめ」がおすすめだそうです。

  翌日には配送され、「とっても美味しかった」と。


ついでなので、帰り道にある産直といちご狩りのお店で「もういっこ」¥670を購入。

いつも¥400くらいのB品は、今回は残念ながら無いそうです。



果肉が固め。採ったばかりで新鮮。

甘さもあるものの、酸味もあり、全体的には爽やかないちご🍓の印象。

もういっこは、甘い印象がありましたので、明日になると甘さが増すのかな〜?と思いました。


とはいいつつ、全てのいちごは練乳など甘さの追加は全く不要なレベルの甘さで、そのまま食べるのが1番のおすすめ。


いちご🍓といっても様々な品種があり、そして食べ比べると、違いがあることがわかりました。


今回、産直の方とお話をして学んだことは

同じ品種でも時期によってオススメ度合いが違ったりすること。

いちごは、冷蔵庫で1週間ほどは問題なく食べることができるが、3日目くらいから味が落ちてしまうこと。


ついつい大事に置いてしまいがちなので、購入したらすぐに食べる!ということが美味しさの秘訣のようです。


春になるとイチゴの値段も下がり、産直にもジャム用が並んだら、ジャム🍓作りを始めたいと思います。