皆さんこんにちわ。夏休みいかがお過ごしでしょうか。楽しく過ごしていることを祈っています。
ところで音楽を聞くとなると軽音部は特にバンドサウンドである、って方が多いかと思います。その中で何か違うものを聞きたい人もいるはずです。
今回は前回のサイケに続いてアンビエントをお勧めします。いろんな音楽があるんだなと体感してもらえればうれしいです。
アンビエントとは
アンビエントはジャンルの名前です。定義は非常に難しいものがありますが"環境音楽"とされることが多いです。ここら辺詳しい人とかジャンル警察に言わせると難しくなるので言及はしません。ではアンビエントとは一体何なのか。ざっくり言うと自分は聞くことも聞き流すこともできる音楽と考えています。では有名どころを貼っていきます。
Brian Eno
アンビエントという言葉を作り出したこのブライアンイーノです。"Ambient 1: Music for Airports"、空港のための音楽とのことで実際にニューヨークのラガーディア空港で使われていました。4曲48分と聞くと少し長いと感じるかもしれないです。
それは否です。聞こうとすることは止めて聞き流しながら聞いてみてほしいです。決して聞かない訳ではないです。聞きながら聞き流す、若しくは聞き流しながら聞くことをするといつのまにかはまっていくかと思います。
ちなみに嵐の松潤がこれの一曲目"1/1"をお勧めのプレイリストに入れてました。日本のspotifyのランキングにこの曲が入っていて世の終わりかと思ったのと同時に嵐の影響力の凄さを知りました。
坂本龍一
最近日本の環境音楽やアンビエント界隈の再評価が高まっています。その中で坂本龍一氏は外すこととのできない人です。YMOとか、戦場のメリークリスマスとかで有名です。アンビエントも多く作っています。
難しいとか、分からないとかそういうことを一回置いといて流れに身を任せてみてください。聞いても聞かなくてもいいです。どっちでもよい懐の深さがアンビエントの素晴らしい所です。
是非こんな音楽があることを知ってもらえると嬉しいです。お元気でお過ごしください。