先日、久しぶりに私の彼と元妻さんが子供たちに関して話し合った。

 

以前は、2週間に一度夜に30分ほど元妻さんの要望で電話で話し合っていたのだが、彼が「時間の無駄。」だと悟り、ほぼなくなっていた話し合い。

 

私の勝手な想像なんだけど、元妻さんおしゃべりする相手がいない感じがする。

 

去年、10日連続で子供たちが、私たちのところに滞在していた時も、だれと会うわけでもなく、何か予定を立てるわけでもなくわざわざ私をお茶に誘ったくらいだから驚き

 

理由は、、、、

 

彼女の子供たちと触れ合うことが多い私がどんな人かを知るためだったのだが、

 

彼女が一方的に彼女のライフストーリーと子育て論を語るだけで、2時間が過ぎた煽り

 

今でも基本情報以外彼女は私のことをよく知らないと思う笑い泣き

 

 

 

 

この彼女は独断で子供たち(アンディ9歳、エミリー7歳)をホームスクーリング(アンスクーリングと言われる種類)しているのだが、彼女によるとアンディが最近になって、

 

「読み書きができるようになりたい。」と言い出したらしい。

 

イギリス在住のミドルクラス家庭の白人イギリス人が、あたかも発展途上国の貧しい家庭で学校行きたくても行けない子供のような発言をする。

 

無気力無気力無気力

 

こういうホームスクーリング(家に子供を引き留めるだけで何もしない)に父親である彼は猛反対。

 

でもホームスクーリング自体はイギリスでは違法でもなんでもないので、弁護士にお金をかけても全く無駄だと弁護士に言われた彼。

 

 

そして子供たちは日ごろ元妻さんから、

 

「学校に行くと無理やり野菜を食べさせられる。」

 

「いじめられる。」

 

「先生に命令される。」

 

というかなり偏った(たまに完全なデマ)情報を教えられている。

 

 

 

ちなみに元妻さんはお嬢様育ちなので、インター/ボーディングスクール卒業だし、大学も出て、公認会計士として一応働いていた時期もあるので、普通以上に教育の恩恵を受けている人間。

 

 

そういう人が今では、将来的に孤立し、ニートそして生活保護を受ける予備軍になるだろう子供たちを育てている驚き

 

なぜニートかと言うと、まず基本的に文字を書くことができない。

 

元妻さんは、従来の勉強に当てはまるようなアクティビティを極力避けている。

 

 

理由は、

 

アンディは自閉症で、エミリーはADHDだから座るタイプの学習はできないと元妻さんが独断で判断しているから。

 

ちなみに、私たちのうちでは公文のドリルなどに取り組むことが普通にできている。

 

 

 

ともかく元妻さんは普通のことをしたがらない。

 

子供が主体のはずのアンスクーリングが、元妻さんの強要の元、次のことが今まで行われたもしくは現在進行形で行われている。

 

 

 

1)コロコロ変わる食事制限

 

ビーガン食、グルテンフリー食、乳製品制限、砂糖排除、ケトン式ダイエット(今ここ)を子供たちに強要。2年前は私たちが自分たちの家庭で肉を与えると、元妻さんは猛烈に怒ってきた。ちなみにアンディとエミリーは偏食なので野菜はほぼ食べないし、チキンナゲットやチップスなどプロセスフードばかり食べたがる。以前はバーベキューでご飯をホットドッグのパンにはさんで食べていた人たち驚き驚き驚き

 

そしてすごく失礼なのだが、元妻さんは料理が下手らしい(彼曰く)。まあお嬢様育ちだし。以前にエミリーに、ママの料理で一番好きな物はと聞いたら、ジャケットポテト(芋をオーブンでそのまま焼いたもの)にベークドビーンズ(缶詰)をかけたものと言われた驚き

 

 

 

2)自分の思想主体の子供の服装

 

つい最近まで、アンディに女の子の服(ワンピース)を着ることを半ば強要したり、エミリーにはおさがりの男の子の服装ばかりさせていた。元妻さんは常識にとらわれない、自由を愛する親なのでそれを世界に示すために子供をわざとジェンダーフリーにしたがっていたようだ。今では、子供たちの反対でこういった服装をすることはなくなった。

 

 

3)かなりやばいテーブルマナー

 

 

「あななたちが好きなように食べればいいのよ。」と日ごろから元妻さんに言われているアンディとエミリーは1年くらい前までは、基本手で物を食べていた煽り

 

フォークやナイフを使いたがらず、まるで1歳児が食べるようなテーブルマナーだったゲロー

 

食べ物をぐちゃぐちゃとつぶしたりとひどい有様だった。

 

フォークを使うようになってからも、ナイフではなくもう片方の手を使って食べていた。

 

他の人たちと交わって食べたりする機会が極端に少ないため、自分たちがやばいとは全く気付いていない。

 

私たちの介入もあり、今ではレストランに連れていけるようになった。

 

 

 

4)エコとか自然派とか通り越して単に不潔

 

 

製品に使われている化学薬品を避けたい気持ちもわかるし、エコ生活をしたい気持ちもわからないでもないが、ともかく子供たちをまともにお風呂であらったりしないので、週末に私たちの家に来る頃には、髪がボサボサだったり、なんだか不潔にみえるときがあるゲロー

 

最近、私の娘ターリア(10歳)が「なんかエミリー達のママ、エミリー達に週に決まった日しかお風呂入らないようにしてるらしいよ。週に2日だけとか。それって絶対嘘だよね?ありえないよね。私の聞き間違えかな?」と言っていたが、たぶんそうだと思うゲロー

 

元妻さんは、もともと髪を洗わなくても化学薬品を使わなければ、髪は自然と清潔に保てるみたいに思っているらしい(彼曰く)。だから前から、エミリーの髪を全く洗おうとしない。その結果、いつも髪が絡まっていたり、悲惨な状態だった。

 

彼が、髪をとかしてあげたり、きちんと洗ってコンディショナーを使ってあげたりした結果、つやつやの髪になってエミリーも自然と髪を整えようとするようになった。

 

 

5)なんでもかんでも代替セラピー

 

元妻さんは現代医療を信じていないので、GPに具合の悪い子供を連れて行って「膀胱炎の可能性があるので、お薬を出しましょう。」と言う医者に、「それは砂糖の取りすぎが原因ですよね。砂糖を一切取らないようにしますね。」と言い返すような人である(実話です)驚き

 

 

子供たちに教育を受けさせず、代替セラピーやよくわからないカウンセリング系にかなりお金を費やしてきている元妻さん。子供たちの言動が気に入らないと、原因を探そうと必死。

 

それは、彼女の結論では砂糖やグルテン、乳製品の取りすぎだったりする。

 

その他は、化学薬品の汚染や、トラウマだったりするらしい。

 

 

元妻さん本人もIBSなどを患っているらしく、健康とは決して言えない。

 

数十万円する少し怪しげな波動調整器などを購入したりする。

 

 

6)夢のキャンピングカー生活 (これが一番やばいやつ)

 

 

離婚のきっかけとなったのが、元妻さんが急に自給自足のエココミュニティーに引っ越したいと言い始めたことだった。

 

彼女の思いは日々強くなり、当時買ったばかりの大きい家を売ってそのお金をコミュニティーに寄付し(凝視なんかあやしくないか?)、自給自足の生活を家族でするべきだと主張し始めた。

 

家庭菜園もほぼしたことがない人がこういう事を言う驚き

 

ここら辺から、彼も彼女の思想にできる限り合わせるために1年半ほどベジタリアンになったりしたが、彼女の要望はエスカレートしていった。

 

化学薬品を使わない生活は、うんちで汚れた布おむつを洗剤を入れないで洗濯機で洗濯するような、想像するだけでやばい生活に変わっていったらしい。

 

 

ゲローゲローゲロー

 

ちなみに彼はこれがトラウマで今では毎回洗濯に殺菌剤を入れている凝視

 

 

それから、アンスクーリングと称するホームスクーリングが始まったらしい。

 

 

別居後は、色々な自給自足コミュニティーにかけあったが、「子供がいるから、あなたはやめたほうがいいよ。」とコミュニティーの人たちから言われてどこにも入れなかった元妻さん驚き

 

 

コミュニティーの人たちはまともな人たちです凝視

 

 

 

自分でコミュニティーを立ち上げようとしたが、自己主張や思想の強い元妻さんは最後には必ず他のメンバーと仲違いをする。

 

なので仲間を作る、増やすというのは難しいようだ。

 

 

 

それからは、キャンピングカーで世界を巡る生活を夢見る元妻さん。

 

 

3年ほど前に、おそらく1千万円近くを中古のバンに投資した彼女。

 

 

当初は、子供たちと一緒にDIYしてキャンピングカーに改造すると意気込んでいた彼女。

 

「学校に行くよりももっと有意義な事、夢のある事を家族でできるって最高!」みたいな投稿をネットでしていたのだが、、、、

 

窓を入れると水漏れが起きたりと何かをするたびに修繕が必要になる有様だった。

 

だから、今ではプロにお金を支払って改造している煽り

 

 

エミリーが言うには、

 

「バンの改造が終わったら、その中で私たちは暮らすんだって。しばらくは家には住まないってママが言っていた。」と。

 

驚き驚き驚き驚き

 

 

家でもイライラするようなママが(彼女はカッとなって切れるタイプの人です。)、狭い住居スペースで2人の子供と四六時中一緒にどうやって暮らすのだろうか?

 

彼女の脳内では「インスタでみたような世界を駆けまわる家族になる。」となっているが、子供たちはどうなのか?

 

そして生活費はどこからくるのだろうか???

 

 

もちろん彼が支払っている養育費だ凝視凝視凝視

 

 

ホームスクーリングに関しては法律的には何もできない立場にいる彼だが、子供たちの生活環境に関することならば弁護士に相談することができる。

 

 

全く文字を書くこともできないような子供を海外に自分の意思のみに従って連れまわし(ちなみに子供たちはインドもイタリアも区別ができないし、何も興味がない)、生活環境を安定させることなど全く考えていない。

 

子供たちだって、父親と離れて暮らすことですら難しいのに、ますます会う機会が減るとなるとどうなるのだろうか?

 

 

ちなみにアンディは日ごろから「ダディと暮らしたい。」と言っている。

これは元妻さんも渋々認めている事実。

 

 

 

元妻さんは、「私は毎日子供たちの面倒を見ているから、週末には自分の時間が必要。」といい、毎週末彼に子供を預けている。

 

 

そして彼はフルタイムで難しい仕事を毎日こなし(ファイナンス/ITのコンサル)、週末は子供たちの面倒をみている。

 

有休もできる限り子供たちと過ごすようにしている。

 

元妻さんは、彼にはいつ「自分の時間」があると思っているのか凝視

 

 

 

こういう人が、子供たちと世界をキャンピングカーで駆け回る生活をしたら頭がおかしくなるんじゃないかと思う。

 

というかもう半分かなりおかしいし驚き驚き驚き

 

 

 

自分の夢に子供を巻き込む彼女の姿は、自分の子供をどうしてでも弁護士や医者にさせたがる親の姿と重なる凝視

 

子供じゃなくて自分がやればいいじゃないかって気がする。

 

 

 

 

7)元妻さんのお仕事(これが一番びっくりする事)

 

 

彼女、働こうと思えば、公認会計士として働くことが可能。

 

おそらくホームスクーリングしながらでも、自宅で働けるし収入もいいはず。

 

だが、これは彼女のやりたいことではない。

 

彼女には、使命感と情熱を持ってできる仕事がある、、、、

 

それは、、、、

 

 

 

子育てコーチ

 

無気力無気力無気力無気力無気力無気力無気力

 

 

はい、他の親に子育てのアドバイスをする人です。

 

 

 

きちんとウエブサイトもあるし、なんか資格みたいなのもあるらしい。

 

ここ2年ほどこういう事をしている。

 

 

だから、彼女のアンスクーリングの様子は彼女のビジネスのインスタアカウントに全面的に出されている。

 

 

「ママ特有の罪悪感からの解放」

「子供をどなりつけない子育て法」

「ママと子供が自由を楽しむ方法」

 

みたいなことが書かれているが、罪悪感はなくてもいいから子供に関する責任感は感じてほしい無気力無気力無気力

 

 

 

彼女のインスタはもう見ていないが、Facebookはたまにみている。

 

つながっていないので公開投稿だけね。

 

 

最近は公開投稿(主にホームスクーリングやエココミュニティー関係)が少ないのでビジネスはどうなっているかわからない。

 

もしかしたら、やる気をなくしたのかもしれないし、忙しいからなかなか投稿できずにいるのかもしれない。

 

最後のほうの投稿は、5日で5千ポンドを引き寄せるチャレンジをしているみたいなことをシェアしていた。

 

無気力無気力無気力無気力

 

 

子供たちに聞いても、「ママは仕事はしてない。」みたいなことを言う。

 

 

 

まあ誰もわからない凝視凝視凝視

 

 

 

 

 

 

と、ここまで色々と長々書いてしまった元妻さんの危ない教育と育児論。

 

 

 

もしかしたら、近い将来に彼と彼女で親権を争う時がくるかもしれないので(夢のバンが現実になったら)、今までの主な出来事をまとめてみました。

 

細かいことは他にもいろいろあるのだけれど。

 

 

 

私の娘ですら、「アンディとエミリーのママやばくない?頭おかしいよね絶対?」と言う。

 

しまいには、

 

「学校に通わせてくれてありがとう。」と娘に言われた驚き驚き驚き

 

 

 

でも元妻さんは彼女なりの愛情をもって子供たちに接している。

 

それが歪んだ形であっても。

 

きっと彼女もここまでくるにあたって色々とつらいことがあったのかもしれないなと思わずにいられない。

 

頭がおかしいのかもしれないけど、本当はかわいそうな人なのかもしれない気がする。