イギリスの公立の学校は基本的に資金不足だ驚き


教員もストライキにはいったりする。


そんな時は学校全体ではなく、教員の数が足りなくなるクラスがお休みとなったりする無気力


だから学校では保護者と協力して、事あるごとに資金集めをする。Fundraising である。


ただ単に募金集めをするのではなく、イベントを企画し、そのチケットから得た収益や景品(これは企業や保護者からの寄付)があたるくじ引きやゲームなどからも募金集めをする。


ものすごく楽しい募金集めなのだ(企画者の方は大変だろうけど煽り


今日は学校の最終日だったが、学校では「チャーリーとチョコレート工場」からのウォンカバーならぬ、ワンダーバーというものを売り出していたびっくり




中身は恐らくCadbury のdairy milkだろうが、パッケージを変えておりその中には、ゴールデンチケットのような当たりがいくつかはいっているそうだ。


当たりは何かというと、


クラス全員分のアイス

カラオケパーティー

放課後のパーティー(飲食付き)

休み時間の延長

水合戦

ケーキ作り

先生になって授業をする

30分だけ校長先生になる


等々学校期間中にクラス単位で、このような特権が与えられるというもの爆笑


楽しそう‼️


一つ2ポンドで売っていたので、5つ買ってみた。


当たりが出るかどうか、楽しみだチュー



こうして集められたお金は、学校の設備投資に使われたり、子供たちの卒業の際のプレゼントやお芝居鑑賞などに使われる。



本当にありがたい爆笑



赤ちゃんが生まれる前までは積極的にイベントの準備や片付けなどに参加していた。


今は参加が難しいが、ケーキセールの時にケーキを作ったり、景品用に家にあったワインなどを寄付したりしている。


少しでもこの学校の試みに参加できるのが楽しい口笛