何人かとチャットで同時進行というスタイルに慣れてきた私。
本当にいい人としかマッチングしなかったらしく(厳選したので)、普通のいい感じの会話しかしなかった。
「Tinderなんて怪しい人とかヤリ目的の男しかいないんじゃないの」
と友達の何人かが言ったが、私はそんな人とは出会わなかった(マッチしなかった)。
一応超初心者なのでアプリを使った出会いで気を付ける項目は既に調べていた
Love bombing
初期の段階から異様になまでに相手にメッセージや電話をする好き好き攻撃
された方は「この人私にメロメロ(死語か?)なのね。」と思ってしまうが、実は相手をコントロールするための手段にすぎない。
外国人はこうなのかな?と日本人なら思ってしまうかも知れないが、誠実な男性ほど「I love you」と言うのをためらう。きちんと付き合って時間をかけてお互いを知ってからだ。
Ghosting
これはなんの前触れもなく急に連絡がプツリと途絶え音信不通になること。
チャットでいい感じになったと思っていたのに急になのでショックを受ける人が多いらしい。
音信不通の理由は謎だが恐らく相手はそれほど自分を好きではなかったと思うしかない。
他に誰かと出会って説明するのが面倒だったとか、急に前付き合っていた人と復活したとか。
Breadcrumbing
本命以外の相手をキープするために定期的に時々メッセージを送ったり相手に関心を示したりする事。
実際に会ってもセフレなどの相手にとって都合のいい関係に発展しやすい。
Situationship
これは外から見れば付き合っているように見えるが、お互いに正式な彼氏彼女とはなっていない関係のこと。いわゆる曖昧な関係で、将来性がない。
こんな感じで一応予習はしておいた私
なんか色々とあるのね。
若い人たちだけではなくて私みたいなアラフォーでも、もっと上でも上記の体験をする可能性があるらしい。
私の場合は、ラッキーなことに本当に真剣に彼女がほしいと思っている人ばかりとマッチした。
30代前半の独身男性が多く、シングルファーザーだった人はたったの一人。
私は最初からプロフでもチャットでも子供がいるシングルマザーだと言っているのにも関わらずデートに誘われたのでビックリした
やはりみなさんあまり気にしていないのね~。
子供がいることは気にしてないが、元夫との関係については聞いてくる人が多かった。
やはり元夫がめんどくさそうな人だと大変だもんね
ちなみにこの段階でマッチして定期的にチャットをしていた人たちは、、、、
ユダヤ系レバノン人のドクター、ポルトガル人のシステムエンジニア、ルーマニア人の音楽家、ブラジル人の研究者、ギリシャ人のサラリーマン、イギリス人のセールスマン
くらいだった。
イギリスにいるのにあまりイギリス人とマッチしない私(アプリ上の全体的な数ではイギリス人が圧倒的に多いのに)
これは、、、、
私がお酒好きを避けているから、仕方ない結果だった
他にもプライベートメッセージをもらったりしたが、少し遠方の人たちだったので返信しなかった
で何人かの人とテイクアウトコーヒーでお散歩デート(コロナ規制のため)を続けたが、気を使ってしまって楽しめなかった
3人目とのデートが終わったあとで、
「私ってデートや恋愛に向いていないのだろうか?」
と自問
どの人も普通にしっかりしてて誠実で面白い人だった。
普通に恋愛経験もあって、キャリアも積んでいて、趣味があって、社交的な人たち。
私と同じで、歴史や文化や料理などに興味がある
話がとてもあう
なんでまたデートしようと思わないんだろうか?
と自分でも不思議だった。
で今の彼に出会ってようやく謎が解けた
そのことについては次回