4月の中旬に家族全員6人(私、彼、私の娘、彼の子供たち、私達の赤ちゃん)で日本に2週間遊びにいく予定だ。


私と娘は6年ぶりの日本だ。


彼は10年以上前、当時九州の大学で交換留学をしていたイギリス人の友達を訪ねたくらいで、九州以外は行ったことがない。


彼の子供たちは、海外旅行経験はほとんどなく、初の長距離のフライトになる。


みんなお小遣いを貯めたり今まで楽しみにしてきた口笛


そして全員日本に行く前に少し日本語を学びたいと言ってきた。


私の彼は基本的に語学が苦手(ディスレクシアなので文字を読むのは好きではない、今では仕事の都合で難しい書類を読まなくてはいけないが)驚き


唯一、「僕ドイツ語できる。前の仕事でも使ったし。」というが素人の私でさえ指摘できるような変なドイツ語なので信用できない(私大学でドイツ語が読めなくてはいけなかったので少しはわかる)無気力


そんな彼がことあるごとに、私を喜ばせようとして自分の私への愛を綴った英文(国際ロマンス詐欺に非常に向いているタイプ)を日本語に訳したり(注意:Google翻訳驚き)、子供たちにも日本語での挨拶を教えていた。


そういうある日、アンディ(8才)が、


「オハヨウ、、ママハハ!」と言ってきた驚き


「おはよう。」と私彼に挨拶。


続いて、エミリー(6才)も、


「オハヨウ、ママハハ!」と笑い泣き



普段英語では私のことを名前で呼びstep-mother とは決して呼ばないのだが、とにかく何でも日本語で言いたい彼ら。少しでも長い文章を日本語で言いたいので、「ママハハ」も取り敢えずつけたようだ笑い泣き笑い泣き笑い泣き



彼らが満面の笑みで言ってくるので、「いや、その日本語はちょっと微妙だよ。」とは決して言えない私驚き



だって日本語一生懸命使おうと頑張ってるんだもんキョロキョロ



元妻さんは昔南アメリカにも住んでたからスペイン語が堪能。スペイン語を他のホームスクーリングをしている子供たちと一緒に習わせたが、子供たちは全く興味を示さず2ヶ月ほどで終了驚き


元妻さんが連れていった他の習い事もほとんど続かない彼ら驚き


今ではホームスクーリングと称するが、毎日一体何をしているのかが全く不明な生活をしている凝視



元妻さんがかたくなに学校に行かせないため、彼らが興味を持ったことに関しては私と彼は徹底的にサポート。


週末には読み書きや算数などを教え、スイミングや体操教室に連れていっている私と彼。


基礎的な社会生活や学習はなぜかホームスクーリング反対の私達が教えている現状(元妻さんは従来の学習方法を徹底否定なのでほぼしない)。




こういう事情もあり、何でもいいからとにかく学ぶ姿勢や喜びを経験してもらいたいから(もう必死煽り)、少し変な日本語でも本人が調べて使ってみようとするならば私としては全てオッケーとしてしまったグッド!



もちろんその日本語だと通じないよ~ってのは直すけどね。



おそらく日本に行く頃には、私はもう名前ではなく、


「ママハハ~」と呼ばれているのだろう無気力無気力無気力



なんだか、上手に説明するタイミングを逃してしまった。


完全に手遅れ笑い泣き笑い泣き笑い泣き