私が支援しているチャリティー団体の話。

 

ママ友がFacebookなどで、自分の誕生日に「自分が応援しているチャリティー団体に寄付をしてください。」なんてものが投稿されていたり、

 

「今度チャリティー団体の募金活動の一環としてマラソンに出ます。募金はこのリンクからお願いします。」

 

という投稿を目にすると、ほぼ高い確率で募金をしてしまう私。

 

これは変なリンクではなくてキチンとしたものねウインク

 

自分の父親がガンでなくなっているから、ガン研究のための募金団体へのサポート、子供が発達障害だからそういう子供たちと家族を支援してくれるチャリティーへの募金活動等々、募金を募る人には理由がある。

 

学校でも、幾つか募金の日があって、募金と引き換えに私服登校の日になっていたりする。

 

私の町のハイストリートにはチャリティショップがいくつかあり、寄付された中古品または新品の商品を売っている。

 

 

こんな感じでチャリティー団体が数えきれないほどある中で、私はとある団体を支援している。

 

地域の青少年のために使われている建物の中で、community larder というプロジェクトがある。

 

このプロジェクトのメンバーになると月々14ポンドで毎週食べ物(野菜、果実、飲料製品、お菓子、スナック、乾物、缶詰、ペットフードなど)を選ぶことができるという仕組みになっている。

 

もともと食べ物の無駄をなくす目的があるので、こういった食べ物は賞味期限が近いもの、季節もの、在庫処分をするために寄付されたものである。

 

スーパーからの野菜、食品もあれば、大手チェーンのカフェの業務用の製品もあるし、冷蔵食品もある。レストラン用の野菜もあるのでどう調理すればいいかわからない食材もある笑い泣き



 

会員費で集められたお金は、諸事情により学校や教育機関から離れてしまった若者の職業訓練や学習、精神的なサポートに使われるニコニコ

 

 

毎回、提供されているものが少しずつ違うので面白い。

 

ボランティアをしている人たちも気さくな人ばかりで会話が弾む口笛

 

熟れたトマトがたくさんあるときは、それを使ってパスタや煮込み料理用のトマトソースを作る。




 

アボカドがたくさんあるときは、アボカドのディップを作る。パンに塗って食べるのが好き。

 




レモンがたくさんあれば、レモンケーキを作る。


オーブンにいれて少ししてから切り込みを中心にいれるときれいに焼けるらしい。




 

熟れたバナナとチョコチップ(業務用サイズ1キロもらった口笛)があればチョコチップ入りバナナブレッド。




 

ともかくいろんな事に使える。


産休中で時間があるから、こういうこともできる爆笑

 

その他に、彼が好きそうな炭酸飲料水もボトルで何本ももらったり、チョコレート、ポテトチップス、パスタなども貰える。

 

クリスマス明けには、クリスマスシーズンで売れ残ったミンスパイやハーブティーのアドベントカレンダーなんかもある。

 

ヨーグルトやバターなどもある。

 

数が14品(ものによっては2本で一つと数えられたりする)に限られているが、在庫が大量にある場合は、飲料水をダースでもっていってと言われることもある笑い泣き

 

子供たちは私がもらってくるチョコレートやお菓子(いつもあるとは限らないが)を楽しみにしている。


つい先週は、M&Sの大きなチキンパイを4つセットでもらったびっくり





 

今3か月になる息子が生まれてから2週目で通い始めたので、毎週おばあちゃん達に「また大きくなったね~。」「笑うようになったね~。」と相手をしてもらって息子もうれしそうにっこり

 

 なんだか雰囲気がいい、居心地がいいところなので毎週楽しみに通っているニコニコ