TGS2012向けのゲーム開発
今年のTGSに向けて開発しているゲームの進捗報告です.プロジェクト始動から約1年かかって,解散したチームや大幅に企画が変更したチームも多数あります.
でも本当に,いろいろ体験できるのはこれからの数か月ですよー.
各班へのコメントです.
Project W.A
Slingerという名前に決まったらしいが,すでにそのような名前のフリーのゲームがあるらしい・・・
イメージボードがあったり,ビジュアル素材の充実ぶりはだいぶ良いね.
早く最終的なクオリティの基準になるものが見たい.1ステージでもいいから完成に近いものが見たい.
最終的にツールをXNAからUDXに変更.このチームはVisual Artistが多いのもあるので,方向性があっているならその選択肢は間違いではないが,あくまで環境は環境であることを忘れないでほしい.
まあ,この班は早くからUDKの検討をしていたのであんまり心配をしていないけど・・・.
わがふり
彼の一振りにすべてをかけて・・・
すでにチームメンバーがこの演習の正規履修者の中にいなくなってしまったらしい.過去にもそんな状況で完成させたつわものがいなかったわけではないが,当時の作品の基準と現在の基準は別物.
はたして最後まで走り切れるか・・・
Project E.C.O
「クリーニングリーン」というお掃除アクションゲーム.
プレイヤーキャラのモデルはあるんだけど,イラストとかデザインはないの?ポスターやWebなどの販促物の時にポリゴン数の少ない,品質の低いキャラクタが出てくるとちょっと残念になる.
プログラムとしての整合性はとれているけど,ゲーム性を感じない.プレゼンだけの問題かな?
きちんとエフェクトやリアクションをきちんと加えないと,プレイしている感覚が得られない.
エフェクトは板ポリでも何でもいいから早い段階から示してほしい・・・.
二度拭きがなくなったらコンセプトがどこかへ行ってしまう.
ところでステージは草原でいいの?草原で拭き掃除って・・・
片柳発破隊
相変わらず爆発デモがいつもと一緒.
結局どんなゲームになるのか一向にわからない.スライドが一年前と一緒では・・・.
雑魚戦は本当に必要か考えよう!それに時間を費やすなら,現在の進捗だったらボス戦に特化したほうがいい.
現時点ではボスがボスらしくない・・・.何を目的としてあの形になっているのか.
全般的にモデルがパクリっぽい.残念,オリジナリティが感じられない.
デモのスピードが設定を考慮するとさすがにトロくてたるい.今の2から5倍ぐらいでちょうどいいぐらい.
巻物語
発想は面白かった.
フロアマップのまだまだ走り書きレベル.そんな進度で大丈夫か?巻物には漢字ではなく絵を巻き取る.(インターナショナル対応らしい)
漢字なら成り立つゲームデザインだったけど,それを絵で成り立たせようとなったらものすごく難しい.形態がそのまま感じになった漢字だけを対象にして,リテラルかつグラフィカルにできんもんかね?
デモで主人公のアクションがないとだいぶ滑稽に見えてしまう.巻アクションは大事なだけに早く実装したほうがいいと思う.
よりみちゅプロジェクト
FKからUDKに変更!
プロトタイプなどはFKで動き始めている.間に合うかなー,ちょっと心配.
特にUDKなどの開発環境崇拝に陥っていないか心配です.
ゲームエンジンを使えば開発のハードルは下がるけど,それは条件が整った場合のこと.
Project G.T
デモ動いているけど画面に対する自機のサイズが大きすぎ(特に横方向).
それでバランスとろうと思うと,スピードを下げなくてはならなくなる.よってだるいゲームになる.
しかし,プロジェクトがで怒れたところからここまで戻すのはすごい努力だと思います.
それに対しては率直に評価したいと思います.
タッグヒーローズ
一人のプレイヤーが2人のキャラクタを同時に扱ってプレイする.3Dアクションゲーム.
このチームは大分進捗頑張ったな.グラフィックも本番素材に近いものが上がってきている.
ベルトスクロールのアクションにしたことでプレイの仕方だだいぶシンプルになった.ただでさえ2体を同時に動かすのだからこの判断は英断といってもいいいかな?
でも結局2体をうまく操れていない.そこに醍醐味や戦略性がないと魅力は半減する.
「全体」
5月のオープンキャンパスで展示して遊んでもらえる状態になるかな?
今のところは,「G.T」,動いていて,ゲーム性が少しは感じられなくもないのは「W.A」,「E.C.O」,「発破隊」,「タッグヒーローズ」,一応動いているのは「巻物語」,「わがふり」というのが個人的な印象.
でも本当に,いろいろ体験できるのはこれからの数か月ですよー.
各班へのコメントです.
Project W.A
Slingerという名前に決まったらしいが,すでにそのような名前のフリーのゲームがあるらしい・・・
イメージボードがあったり,ビジュアル素材の充実ぶりはだいぶ良いね.
早く最終的なクオリティの基準になるものが見たい.1ステージでもいいから完成に近いものが見たい.
最終的にツールをXNAからUDXに変更.このチームはVisual Artistが多いのもあるので,方向性があっているならその選択肢は間違いではないが,あくまで環境は環境であることを忘れないでほしい.
まあ,この班は早くからUDKの検討をしていたのであんまり心配をしていないけど・・・.
わがふり
彼の一振りにすべてをかけて・・・
すでにチームメンバーがこの演習の正規履修者の中にいなくなってしまったらしい.過去にもそんな状況で完成させたつわものがいなかったわけではないが,当時の作品の基準と現在の基準は別物.
はたして最後まで走り切れるか・・・
Project E.C.O
「クリーニングリーン」というお掃除アクションゲーム.
プレイヤーキャラのモデルはあるんだけど,イラストとかデザインはないの?ポスターやWebなどの販促物の時にポリゴン数の少ない,品質の低いキャラクタが出てくるとちょっと残念になる.
プログラムとしての整合性はとれているけど,ゲーム性を感じない.プレゼンだけの問題かな?
きちんとエフェクトやリアクションをきちんと加えないと,プレイしている感覚が得られない.
エフェクトは板ポリでも何でもいいから早い段階から示してほしい・・・.
二度拭きがなくなったらコンセプトがどこかへ行ってしまう.
ところでステージは草原でいいの?草原で拭き掃除って・・・
片柳発破隊
相変わらず爆発デモがいつもと一緒.
結局どんなゲームになるのか一向にわからない.スライドが一年前と一緒では・・・.
雑魚戦は本当に必要か考えよう!それに時間を費やすなら,現在の進捗だったらボス戦に特化したほうがいい.
現時点ではボスがボスらしくない・・・.何を目的としてあの形になっているのか.
全般的にモデルがパクリっぽい.残念,オリジナリティが感じられない.
デモのスピードが設定を考慮するとさすがにトロくてたるい.今の2から5倍ぐらいでちょうどいいぐらい.
巻物語
発想は面白かった.
フロアマップのまだまだ走り書きレベル.そんな進度で大丈夫か?巻物には漢字ではなく絵を巻き取る.(インターナショナル対応らしい)
漢字なら成り立つゲームデザインだったけど,それを絵で成り立たせようとなったらものすごく難しい.形態がそのまま感じになった漢字だけを対象にして,リテラルかつグラフィカルにできんもんかね?
デモで主人公のアクションがないとだいぶ滑稽に見えてしまう.巻アクションは大事なだけに早く実装したほうがいいと思う.
よりみちゅプロジェクト
FKからUDKに変更!
プロトタイプなどはFKで動き始めている.間に合うかなー,ちょっと心配.
特にUDKなどの開発環境崇拝に陥っていないか心配です.
ゲームエンジンを使えば開発のハードルは下がるけど,それは条件が整った場合のこと.
Project G.T
デモ動いているけど画面に対する自機のサイズが大きすぎ(特に横方向).
それでバランスとろうと思うと,スピードを下げなくてはならなくなる.よってだるいゲームになる.
しかし,プロジェクトがで怒れたところからここまで戻すのはすごい努力だと思います.
それに対しては率直に評価したいと思います.
タッグヒーローズ
一人のプレイヤーが2人のキャラクタを同時に扱ってプレイする.3Dアクションゲーム.
このチームは大分進捗頑張ったな.グラフィックも本番素材に近いものが上がってきている.
ベルトスクロールのアクションにしたことでプレイの仕方だだいぶシンプルになった.ただでさえ2体を同時に動かすのだからこの判断は英断といってもいいいかな?
でも結局2体をうまく操れていない.そこに醍醐味や戦略性がないと魅力は半減する.
「全体」
5月のオープンキャンパスで展示して遊んでもらえる状態になるかな?
今のところは,「G.T」,動いていて,ゲーム性が少しは感じられなくもないのは「W.A」,「E.C.O」,「発破隊」,「タッグヒーローズ」,一応動いているのは「巻物語」,「わがふり」というのが個人的な印象.