6月末に、友人4人で星野リゾート界 熱海に行ってきました。
純和風数奇屋造りの本館と全室オーシャンビューの洋室別館 があり、お食事も本館は会席、別館はフレンチとなっています。
女子旅だったので、フレンチがいいということで、ツインルームを二部屋予約しました。
玄関も別館と本館は別で、別館は海沿いで、本館は高台です。
こちらが有形文化財の別館入り口
割とこじんまりしています。
海に面した芝庭
熱海駅からタクシーでワンメータちょっとです。
別館は急な坂をかなり下るので、徒歩ではちょっと大変かもしれません。
到着すると黒服のギャルソン風スタッフの方がお出迎え~
温泉旅館というより、フレンチレストランに来た感じ・・・。
ロビーとレストランがある棟はとても趣があります。
明治32年、紀州徳川家15代徳川頼倫侯爵が東京板倉町の自邸内に建てた日本最初の近代的図書館を当地に移築したもの だそうです。
フロントデスク
こちらはラウンジ(サロン)
ウエルカムシャンパンと焼き菓子をいただきました~
甘さ控えめの焼き菓子がとっても美味で、ディナーの期待が高まりました~
館内の説明を聞きながら、食べられない食材の確認を細かくしていただきました。
やっぱり、温泉旅館って感じがしない~
こちらのクラシックなソファと椅子。
背もたれの部分が丸くくりぬかれているものがあるでしょう?
それは、帯をした婦人用なのですって・・・・・。
歴史を感じますよね~。
サロンの隣のバーコーナー
こちら(バーコーナー)でいつでもコーヒー、お茶類(紅茶・ハーブティー)を自由にいただけます。
本館にもバーコーナーが別にありました
ただ、館内が広くて、山の上の大浴場や本館に行ったり来たりしているうちにここで
ゆっくりする時間が持てなかったのが残念・・・。
このサロンの二階がレストランになっています。
別館の客室棟はまた別棟。
こちらは有形文化財ではありません。目の前は海です。
館内説明が終わるといよいよお部屋に案内していただきました。