8月15日は



アタクシの人生にとって忘れられない日で



この日になると毎年


あの日下した決断に後悔はない!

と胸を張って言いきることができず



少しばかり

暗くて辛い気持ちになっちゃいます









だけど

去年からは

この時期を冬くんと過ごして







大丈夫


大丈夫


大したことない



と自分に言い聞かせて乗りきっています














昨日から日本は
大雨をもたらした
大きかった台風のニュース一色でしたが



本日
8月15日は終戦記念日であり



本日の深夜1時

先週放送されたNスペがまた再放送されるということで…



日付が変わる前
多くのひとの目に触れる時間帯に再放送されないことが少し残念でもありますが



まだみてない方には
是非みてほしいなと思います











アタクシ仕事柄

沢山の人生の先輩方のお話を聞く機会があるのですが


戦時中、戦後を生き抜いた先輩方の生で聞くお話はやはり衝撃的で






空襲で
体の一部が欠けてしまった方




もう数週間早く生まれてきてたら特攻隊として
飛行機に乗っていたかもしれなかった

という方や




シベリアで
捕虜として労働の日々を送った

という方





戦争中は子供だったけど
学校などなく
兵器を作るために遠くまで

藁でできた薄い草履を履き

真夏の時期も

雨の日も雪の日も何時間もかけて歩いて通った

という方





なぎなたで
アメリカ兵の銃と闘う様に教わって

当時はそれで勝つのだと思っていた


と語る方





今では
戦争を語れる方は
確実に少なくなっていて



また


語りたがらない方も
本当に沢山いらっしゃいました


















戦争を経験した方に
血の通った生々しい体験談を聞けるということは


今になってみると貴重で


伊野尾くんが
何時間でもお話をきけたというのも
何となく頷けてしまう…





戦争




というと

暗くて難しいと感じてしまうこともあるけれど












振り上げた拳を振り下ろせば

その先がどうなるのか











多くのひとに

なにげないしあわせがあるということ













大切な

守りたいひとがいるということ












いきるということ


しんでしまうということ






















毎日


少しだけ





上を向いて


相手の顔を見てみれば










向かいあった相手を傷つけるという
過ちを繰り返さないために

自分に何ができるかが






みえてくるのかな