23:00~6:00の7時間睡眠だった。

7時40分頃受付して呼ばれたのは1巡目の5番目だったかな?
体重は70.1㎏だった。
ダウンジャケットからシェルジャケットに買えたのに70㎏超えたのはやはり昨日サバラジがあったから飲み食いしてしまったせいだろう。

失礼しますと診察室に入った。
どうですか?とおっしゃられたので悪くないですと答えた。
今回も拝見させていただきますねと丁寧な言葉で診察メモを受け取ってくださった。

診察メモ
やはり人の顔を見るのは難しいと感じました。先生とも目を合わせられません。診察中はほぼ視界がぼやけていて診て下さっているのでかろうじてそれに反応している程度です。看護師さんや受付の方の顔も見られません。先生の治療の効果を十分に得られていない気がしてそれが残念です。母の顔は見られます。父の顔は徐々に見られるようになってきました。
診察日当日の夜は自分の核となっていた心というかお腹の真ん中あたりに意識がある感覚が見え隠れしました。今はそれが見えないので自分を把握できませんし不安定です。
陰性症状は地味にですが日々良くなってきていることは身体が軽くなっていくことで実感できていますが感情鈍麻と認知機能障害でパッとしません。
調子が良くなってきたからか知らず知らずのうちに健康だったころの気持ちの表現を求めてしまっていましたが初心に帰って病んでいる自分とも向き合いながら生きていきたいです。
気のせいかもしれませんが自分から発せられるものに対しての人の空気感みたいなものを感じられるようになってきたかもしれません。まだ相手の空気を読むことは難しいですが。
母が無理にニコニコしながら話を聞いてくれた時があったのですが表情の模倣はしても気を使ってニコニコしてたとは思えません。もしかして自分がニコニコしていたのでしょうか?自分の表情を把握できません…。
一時期、飲酒する際におつまみを無くしていたのですがやはり寂しくておつまみを食べるようになったので以前よりも2㎏くらい体重が増えてしまいました。
障害年金の診断書に情緒的引きこもりとあったのですが感情鈍麻との違いがいまいちよく分かりません。また当時よりその状態は良くなっていますか?
統合失調症であることを忘れている時間が増えたように思います。精神障害者だった!と思いだしても自覚を持てなくてちょっと困ってしまいます。
具体的にどういう妄想をしているとかは把握できていないのですがリアル感がなく漠然と妄想の中で生活しているような感じがあります。
相手を不快にさせてしまうという気持ちはなくなったのですがそれでもやはり意識しないと顔を見ることは難しく目がバッキバキになってしまって自然体では見れないみたいです。
とてもしんどい作業になると思っていたのですが予想より全然つらくなくタイヤ交換ができて、自分で思っているよりも陰性症状は良くなっているのかもしれないと感じました。

今回もところどころ声に出して読んでくださいました。
ゆっくりでいいと思いますよ。ご家族は見られるんですね。
陰性症状、良くなってきている、が…感情鈍麻、認知機能障害…。
病気と向き合っていきたい。
空気…
(どんな顔をしてるか分からないと)自信なくしますよねー!とまるで自信を取り戻せるようにおしゃってくれていた気がする。
おつまみで体重増えたんですね。おつまみは何を?と聞かれたのでスーパーの総菜です、揚げ物が多いですと言ったら野菜とか何か考えたほうがよさそうですねと。
情緒的引きこもりと感情鈍麻はとても良く似ています。全体的なことを感情鈍麻という感じでおぼえておいてくれればいいと思います。情緒的引きこもりはその中のごく一部的なことをおしゃっていました。今回一番気になっていたことなのでお話を聞けてとても良かった。
べつに良いことだと思いますよー(統失だということを忘れてしまうことを)
妄想…普段どんな考えをしてるのか分からない。
タイヤ交換ができた あ!、そうですねタイヤ交換の時期ですね。(私もしなくちゃ的なおっしゃられ方だったような気もする)

で珍しくまとめるようにと言うか(専門的なことというか用語を)勉強なさっているんですねとおっしゃられたので気になるというか自分のことなので…としどろもどろになりながら言ってたのだけど俺の言葉とは別に俺の頭の中の様子をうかがいながら、うん、うんとおっしゃっていました。

で、裏面の体重管理表も見てくださいました。
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体重が増えたとメモに書いたけども一番痩せていたころより2キロくらい増えたという意味だったが
体重を見ながらあでも維持できてますね、あでもちょっとと(病院の体重計では)前回より減ってましたけどとおっしゃられたので服が軽くなったんです!と言ったらにっこりしながら服が軽くなったと口にしながらタイピングされていてその様子を見てあ、俺はやはり観察されているんだったと改めて実感した。今まで診察メモだけで自然に診てくださっていたから忘れてた…。
食事を見ながらおつまみですね、これからはおつまみにも気を付けていただいてとにっこりしながらおしゃっていました。
睡眠時間を確認して睡眠はねむれてますね、いいですね的なことをおっしゃっていました。
興味津々に体重管理表を見られている姿を見るとやっぱり書いていてよかったなーと思わされる。

で前回の採血の結果をモニターに映しながら説明してくださいました。
肝機能は赤字で書かれていて基準より高いのだけれども低いですね、いいですねと。そのあとあ、高いですけどねとおっしゃっていた。
血糖値もコレステロールも貧血もないですと。
気になっていた中性脂肪をスルーされたので思わず中性脂肪は?とたずねたら大丈夫です。けどちょっと前回よりたくなっているので気を付けましょう的なことをおっしゃっていた。
前回採決の前日に母の誕生日でタルトをたらふく食ってしまったので心配していたが大丈夫でホッとした。

お薬はいつも通り4週間分出しときますが4週間後はお休みなのでそれまでに好きな時に来てくださいと。
いつもなら祝日の前の3週間分の処方をするので思わず確認するように薬は4週間分…。と言ったら薬は4週間分出しときますと。
その時の雰囲気が早く診察を終わらせたい風に感じられた。

はい、いいですよーとおっしゃられたのでありがとうございますと頭を下げ診察室を後にした。

会計して薬局済ませてスーパーよって3人分のお昼のお弁当と今夜のお酒とおつまみを買って帰宅したら母がおつまみを見ておいしそうだから買ってきてちょうだいというのでこれからまた買い物へ行ってくる。
主治医におつまみを気を付けるように言われたので今日はいつも買わない肉豆腐やナスの煮びたしなどを買ってきたのでそれを見て母が推しそうだと思ったらしい。

ということでまたスーパーへい行ってきます。