古武道の古川さん。
とても会いたいアーティストのお一人です。
ついに、バッハの無伴奏チェロ組曲全曲のCDを買いました音譜
デビュー15周年記念アルバムです。


それぞれの曲は、
プレリュード
アルマンド
クーランド
サラバンド
メヌエット(ブーレ、ガボット)
ジーグ
の構成です。


CDのライナーノートには、古川さんによる解説が書いてあります音譜

CDの曲順は、もちろん第1番から第6番まで、順番ですが。

第4番 変ホ短調から。
左手の弦をおさえる指のテクニックがすごいです。素人目から見ても、すごいのがわかります。カデンツァのようです。フィギュアスケートで言ったら、始めに4回転ジャンプをもってくるのような。
緊張感のある演奏でした。

第2番はニ短調。
ちょっと重い雰囲気です。特にサラバンドは、悲しみの情感が表現されているようでした。古川さんの演奏で、チェロの響きがいいなあと思う曲です。

第5番はハ短調。
ゆったりと響いてきました。緊張感が解けて、温まってきたように感じました。サラバンドがゆっくりと鳴っていました。

第3番 ハ長調。
プレリュードは、迫力の演奏でした。すごい!引き込まれました。
クーランドは速いけれど、心地よく聴かせる曲だなと思います。
ジーグは、重音がとても良く響いて盛り上がりを感じました。

第1番。ト長調
最も有名なプレリュード。鎌倉のコンサートでも聴かせていただきましたが、組曲として聴くと、重厚な演奏と感じました。
クーランドも聴きやすくて良かったです。
サラバンドは、祈りのような曲。
ジーグは、リズミカルにのっていきました。

そして、第6番 ニ長調。
プレリュードから、疾走しているかのようです。アルマンドの旋律が、メロディアスでよかったです。サラバンドもゆったりとして、たっぷりとボリュームのある演奏でした。ガボットは、古川さんのチェロが歌っていました。ジーグはラストスパートで駆け抜けたような、爽快な演奏でした。



第6番まで、36曲。
歌舞伎の早替わりのような、多彩な表現の演奏でした。とにかく、聴き終えた後、爽快感が心地良かったです。


クーランドのテクニックもすごくて良いですが、サラバンドのゆったりと響かせる曲の表現に、古川さんの味わいがあっていいなあと思いました。
古武道での古川さんの演奏につながります。バラード調の曲が大好きですラブラブ
バッハ 無伴奏チェロ組曲の演奏、今の古川さんの表現なのだと思いました。
一期一会の演奏。
また、5年後、10年後、20年後と、弾き続けていただきたい、聴き続けていきたいと思いました。
無伴奏チェロって、なんだか孤独…
20年後も、追っかけ続けられるよう頑張らねば(^^;;


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