松王丸 幸四郎さん
武部源蔵 三津五郎さん
戸浪 福助さん
千代 魁春さん
春藤玄蕃 彦三郎さん
園生の前 東蔵さん
涎くり 亀寿さん
幸四郎さんと三津五郎さんの演技がとても張り詰めていて、その中で
松王丸の心情がよく伝わってきた。
菅秀才を助けるため、藤原方にばれないように、身代わりを立てようと画策する源蔵。
菅丞相の恩に報いるため、我が子を管秀才の身代わりにさせようと寺子屋に入れて、源蔵にはそれを隠していて、春藤玄蕃にもばれないようにしようとしている松王丸。
お互いの肚がぶつかり合って緊迫した舞台だった。
小太郎が身代わりになってしまった後、松王丸のもどりのところでは
緊張が解けて、菅丞相に対する思いや我が子を犠牲にした悲しさが強く伝わってきた。
松王丸が寺子の顔を確認する時に、玄蕃に腹のうちがばれないように咳をするところや、
我が子小太郎の最期の様子を源蔵から聞いて、「笑いましたか」と繰り返すところは、
以前はそこだけ際立って感じてしまったのだけど、
今回は、松王丸の心情をよく表しているのだとわかりやすかった。
寺子の顔を改める場面で、
亀寿さんの涎くりが、彦三郎さんの玄蕃に頭を扇子で叩かれるところ、
いい音が響いていました。
杮落としならではの配役でしょうか。。
武部源蔵 三津五郎さん
戸浪 福助さん
千代 魁春さん
春藤玄蕃 彦三郎さん
園生の前 東蔵さん
涎くり 亀寿さん
幸四郎さんと三津五郎さんの演技がとても張り詰めていて、その中で
松王丸の心情がよく伝わってきた。
菅秀才を助けるため、藤原方にばれないように、身代わりを立てようと画策する源蔵。
菅丞相の恩に報いるため、我が子を管秀才の身代わりにさせようと寺子屋に入れて、源蔵にはそれを隠していて、春藤玄蕃にもばれないようにしようとしている松王丸。
お互いの肚がぶつかり合って緊迫した舞台だった。
小太郎が身代わりになってしまった後、松王丸のもどりのところでは
緊張が解けて、菅丞相に対する思いや我が子を犠牲にした悲しさが強く伝わってきた。
松王丸が寺子の顔を確認する時に、玄蕃に腹のうちがばれないように咳をするところや、
我が子小太郎の最期の様子を源蔵から聞いて、「笑いましたか」と繰り返すところは、
以前はそこだけ際立って感じてしまったのだけど、
今回は、松王丸の心情をよく表しているのだとわかりやすかった。
寺子の顔を改める場面で、
亀寿さんの涎くりが、彦三郎さんの玄蕃に頭を扇子で叩かれるところ、
いい音が響いていました。
杮落としならではの配役でしょうか。。