今までの発表会での、小2、小4、中1のMちゃんの演奏を聞きました
(前回は2月で受験真っ只中で出演していません。)
以前、来てくださってた生徒さんのお父様が、第1回～その生徒さんがいた時まで、それぞれの写真入りで、素人とは思えない素晴らしい、世界で１つしかないCDをその時の出演者全員分、毎回制作して下さってました
私の宝物です
それを聞いての振り返り。
私も本人も聞いててかなりの成長を実感できる3回の発表会
その頃の彼女は、毎日最低30分の練習とソルフェージュとピアノと週2回もレッスンも来て、ステップ等も参加して頑張ってました。
中学生ではクラブが忙しかったりして、ピアノは少し停滞してしまいましたが、でも吹奏楽部でアンサンブル能力はグッとアップ
今は少し時間にも余裕があるようなので、今からまた少しでも頑張ったら将来、ピアノが趣味として楽しいものになるよという話をしました
もちろんその時々、大切にしたいことを大切にする。大事なことだと思います
例えば、彼女が クラブを頑張った3年間は、ピアノにとっては停滞しましたが、その中で習い続けたことは凄いことですし、クラブ活動を通して、得たものも大きいと思ってます。これはもし他のクラブだったとしても、その時しかできないことだから、大切なことです。
他も、定期テストや受験、他の習い事でのイベント…etcその時しかできないこと、頑張らないといけないことって色々有りますね。
ただ、趣味とはいえ、ピアノが、いつもいつも、後回し、適当、他の用事を優先ではピアノは振り向いてくれません。
日々の練習はもしかしたらなかなか時間がとれなくなってくるかもしれないけど、レッスンは休まず、イベントの時は参加してその前はとにかく頑張るとか、どこかで向き合ってあげないと趣味にもなってくれません
今の彼女のピアノとの向き合い方はもったいないし、それがわかる、本来きれいな音楽を持った生徒さんなので敢えて一緒に考えてみました
まぁ理想としては、小学生まではとにかく多少嫌でも何でも、一生懸命頑張って、テクニックをつけておくことかなぁと思います。
過去が良くても、今が良くてもそれが自分です。振り返ってみたいときはぜひ過去の演奏を聞き比べてみてください
ただ今、生徒募集中です
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ピアノ教室たっどぽーる 石塚めぐみ
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