最近「お菓子は身体によくないから
子どもにお菓子はあげない」
という様なお話を
何人かの未就学児の若いママから聞いたので
それについて思ったことです。
何がいけないと思っているのかな?
市販のクッキービスケット、アイス、
飴・チョコレートなど
それらは植物油脂や添加物が含まれているものが殆ど。
なので確かに身体にとって摂りすぎるのは
よくないですよね。
ただ、子どもがお菓子が欲しいという時は
大抵「糖分が欲しい!!!」と思っているはずです。
子どもの成長過程には沢山の糖が必要です。
(子どもだけでなく大人だって糖はとても大切な栄養素)
特に子どもの脳の発達に糖質は必須です。
ママがお菓子をあげないのはどんな理由ですか。
子どもは本能で生きているので
お菓子を食べたいというときは
質のよい糖分をあげるといいなと思います。
例えば、
・果物
・100%のストレートのジュース(小さな子には薄めるのがいいかな)
・↑このジュースをゼラチンで固めたものなど
・お芋(芋切干や焼き芋など)
・小さなおにぎり
・棒寒天で作ったゼリーに黒糖蜜
などなど
市販のお菓子は子どもにとっては
パッケージもキラキラしていて楽しくて
心が求める時もあるなと思います。お友達が食べていたりしてね。
家庭での食事がある程度きちんとしていれば
多少の市販のお菓子を食べたとしても
大きくなってからも、さほどお菓子を欲しがったりしませんよ。
植物油脂や添加物の入っているものは
子どもも大人も本来は身体が拒否するはず。
身体が喜ぶものを選びたいですね。