ピエール=オーギュスト・ルノワール ”猫を抱く女性”
日本初公開


こんばんは 昨日の続きになります

「ワシントン・ナショナル・ギャラリー」は中世から現代までの

アメリカ・ヨーロッパの美術品を収集、展示する

アメリカ合衆国唯一の国立美術館だそうです


2/7~三菱一号館美術館で「小さなフランス展」が開催されています

Wギャラリーの大規模な改修を機に

日本初公開38点を含む68点が展示されていました

印象派のシスレー・マネ・モネ・セザンヌ・ルノワール・ゴッホ他 

ナビ派ではロートレック・ボナール・ヴュイヤール他

特にルノワールやゴッホの初期作品は一見の価値ありかと思います

展示作品は殆どが小品ながら価値ある作品ばかり

何故小品....

ヨーロッパなどのギャラリーの殆どの絵画は王族やヴァチカンなど

初めから飾る目的で描かれ収集されてきたもので

「ワシントン・ナショナル・ギャラリー」は市民からの寄贈で

作られたギャラリーだからだそうです

今回私のお気に入りは”ヴュイヤール”の作品

昨年いっぺんにファンになった”ヴァロットン”と同じナビ派

素敵でした!

エドュアール・ヴュイヤール ”黒い服の女性”
一番好きになった絵
ナビ派の特徴がハッキリ出ています


フィンセント・ファン・ゴッホ ”オランダの花壇”
信じられないくらい優しい絵でした
後のゴッホからは想像ができません


アントワーヌ・ヴァロン ”バターの塊”
この絵素晴らしかったです

会場の売店でオードトワレを2本チョイス 自分へのお土産

寝る前にシュッ.......