今日お迎えに行ったら、
息子はニコニコ笑顔で先生と話していた。
今日は2科目が交流級の授業でしたが、
なんと両方共、交流級に行けたとの事。
連休明けで今朝は少しダラダラしていたし
今日も難しいかな、、
と思っていたので、ビックリ。
体育も音楽も初めから終わりまで
みんなと一緒にしっかり
参加出来ていたとの事。
嬉しくて、
その場で思わず涙が出そうになった。
今月転入してからずっと、
「うるさいから行きたくない」
と交流級に行くのを嫌がり、
行っても先生と廊下で
少しだけ見学のみだったり
教室に入って10分〜30分くらいで
退室してしまったり、
「行かない」
「眠たい」
「◯◯◯(支援学級)がいい」
と、時には支援学級から
教室移動する事さえ拒否していたりで、
ちゃんと45分間行けたのは
一回だけだった。
この子にはやはり無理なのかな、、
とあきらめかけていた。
今日の帰り道、
「大きいクラス、どうだった?」
と聞いたら、
「楽しかった💓」
と、初めて言ってくれた。
今月転入してから様々な葛藤があり
色々な感情が交錯していたけど、
毎日真剣に声がけして良かった。
時には強く言ってしまったし
転入したばかりの状況で何度も言うのは
子どもにとって酷なんじゃないかと
何度も自問自答し考えたけど
習慣化やスタートダッシュの重要性を
身にしみて感じていたし、今ここで
踏ん張らないとこれからの壁や課題も
乗り越えていけないと思った。
私が何度も言った声がけの内容については
また書きます。
昨日は学校教育について書きましたが、
色々思う事はあるものの
なんだかんだ言って学校の存在は有難い。
学校嫌いだった不登校のゆたぽんも
通信制高校に入ったり、
学校という存在の威力は
やはり大きいのは事実。
昨年秋、息子はIQが前回より15上がり
(ギリギリ境界知能には届かなかった。)
本人のここ数年の成長を見ていても
この子は支援学級でやっていけると
確信していた。
今日、交流学級にしっかり行けたからといって
次回も交流級にちゃんと行けるか分からないけど、
息子と一歩一歩、二人三脚で頑張っていこう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0258a346ef779f130705b6ed9f587af720da1dfe
https://news.yahoo.co.jp/articles/057d2449346e67e4066a9468f1184cb90e3c9bd0