いつもありがとうございます。





麦の闘病記
振り返りです。





1ヶ月前
麦に突然異変が起きた。





朝起きてアレッ?
いつもと表情が違う。
咄嗟に動画を取った。
発症の日


食べてない。
飲んでない。
出てない。




発症前日の夜の部屋んぽの写真
この時はいつも通り元気だった。

22時57分



発症時何も食べなかった麦も

すぐに元気そうに野菜だけは食べはじめた。



そして診断は

中耳炎から来る斜頸


ペレットと牧草を食べなくなっていた麦は

強制給餌とお薬の毎日になった。


もともとの大食いが功を奏して

強制給餌は短く、順調に牧草を食べ始めた。


この頃の私はお薬が効いて治るものだと

思っていた。


しかしある日

麦のこんな表情を見て不安を覚えた。


今まで見たことのない表情で

ぼーっとしているのだ。


今思えばこの頃から

脳の異変は起こっていたのかも知れない。



斜頸も一向によくならない。

眼振も続いていた。



そしてこの頃には

顔つき(目つき)がちょっと変に。

飼い主に対する反応が変。


一瞬、飼い主のこと

忘れちゃったのかな、と思えた。


この倒れる動画を先生に見せた。

この首の動きは脳障害によるものと

私は薄々気づいていた。



そしてセカンドオピニオン

衝撃的な言葉が




もう目は見えていません。




泣いた。

こんな可愛い瞳なのに

何も見えてないの?



眼振でめまいがするのに

見えてなくて怖いのに

斜頸でバランスだってとれないのに

それでもまだこのころは

部屋んぽに出たがった。



こんな可愛い顔をしてこっちを見ていても

見えてない。



うつろな目だけど

飼い主にはとても可愛い顔に思える。



そして寝ていることが多くなっていった。



起き上がって牧草を食べる姿は

たぶんこれが最後になるかも知れない。

4月26日の朝



まぎらわしくてすみません。

今日ダンボール生活にしてみたのです。

(生きてます‼︎)


介護を経験された方からコンテナが

よかったというアドバイスもありましたが

とりあえず身近にあったダンボールで

半日過ごしました。



たった1ヶ月で

こんなにも変わってしまった麦


今まで大食いの健康優良児が

自慢だったじゃない。


ぽんぽんイタイイタイもほとんどなかった。


でもおメメで涙囊炎になった。

お耳で中耳炎になった。

目と耳、弱かったんだね。


もっと早くに気づいてあげられなくて

本当にごめんね。


でもまだあきらめてはいません。

私も麦も。


麦がんばってます‼︎




お願いポーズ♡




ロップイヤー麦でした。