この夏
伊雑宮の御神田を
受け継いで見える方に
お会いして
心に刻印されるお話を
たくさんうかがった。

話のひとつは
戦争の経験。
目の前で命を狙われて
命を落とした人
命を狙う人を
実際に見てこられた話だった。

短歌や俳句、浪曲、川柳
伊勢信仰など御陰参りなど
日本の信仰についても
様々に
話してくださった。

お話される
一言一句が
とてつもない。
しずかなすごみ
無駄が一切ない
短い言葉に
命の力や
知恵の姿を感じた。

魂がこもった真の言葉を
久しぶりに聞いた。

だいぶご高齢で
肉体は衰えていても
眼差しは、力強く
歌ってくださった浪曲などは
朗々としていて
何より
それはそれは品格があって
心射抜かれた。
教養ゆたかであり
その知識や人生経験とが
知恵で結ばれていて

起こった出来事の真理を
ずばっと見ぬかれている。
ご自身の目で世界を見て
誰の借りものではない
ご自身の言葉を話されている。
嘘いつわりが
何ひとつない。
ただ、圧倒されるばかりだった。
年齢も性別も忘れてしまう
ほどの、世界観。


ああ、人間って
これだ。
と思った。
私は品格のある生き方ができるか
私は品格のある生き方をしているか。


お会いすることができて
あのお話しをあの時うかがえて
本当に幸いだった。
一部は録画していて、これも
しておいて、本当に良かったなと
思う。

動画見返した時に
当時は聞き落としていた話が
自分の考えと
パコーンと一致したので
今日残しておく。

続く