昨年から思い抱いていた源流域のイワナ釣り。昨年は途中までしか行けなかったので、今日はできるだけ奥へ進んでみるつもりで現地へ向かいました。



5時45分釣行開始。下流の主な淵からチェックしていきますが、今回の目的は魚影の濃さと源流域の様子見が目的。瀬はチェックせずに飛ばしていきます。

釣り上がって15分。何気なく開けたポイントでスプーンを流すとまずまずのサイズのイワナが追いかけてきました。お決まりのように足元で食い付いてゴボウ抜き。

針が外れて岸辺でバタバタしているところを何とか取り押さえて、この川で念願の1匹をゲット。



痩せこけていましたが22㎝の細長いイワナ。オレンジ色の斑点が鮮やかでした。

このイワナとしばらく遊んでいたら、昨年の場所までまだ半分しか来ていないことに気付き、先を急ぎました。



目指していた堰堤です。底がえぐり取られており、淵ができていたはずなのですが、今回は半分以上が石で埋まっていました。

洪水ですぐに状況が変わってしまうのでしょう。なぎ倒されている木も昨年より多くなっている感じがします。

ここから先は熊にも用心。初めて進む川は警戒心が必要です。



このような小さな淵が続くようになってきました。だんだん源流に近付いているイメージ。スプーンでの釣りも厳しくなってきます。

この周辺の淵をチェックしていたところ、後ろから人影が近付いてきました。山菜取りの人?まだ早いよな?

竹の魚篭を持った地元の餌師さんでした。聞けばこの沢を良く知っている様子。どっちへ進むかと聞かれたので、広いほうの沢を進むと答えると、おじさんは狭いほうの沢を上がると答え、先へ進んで行きました。



正面の木のすぐ左横にいる餌師のおじさん。

この細い沢の上にもいいのがいるんだと言っていましたが、こんなプロの餌師がいたらこの周辺のイワナはすぐに釣り切られてしまうでしょう。悲しいかな。

本流はこの左側にまだまだ続いています。

堰堤を乗り越えようと山道に入ったところ、こんな招かれざる物が落ちていました。



こんな所まで冷蔵庫を運ぶバカはいないだろ?と思いましたが、この谷沿いには道路なんか通っていません。やはりここまで持ち運んできた不届き者の仕業か?

ここより上はルアーで狙えそうな淵がほとんどありません。餌や毛針のほうが明らかに有利。落ち込みの下を網ですくいながら歩いていくほうがイワナが捕れるかも。



でっかい岩が2つ並んでいます。その間を縫って流れ出てくる本流の水。この先へと進みたいところですが、時間が無くなってきました。

正面の沢と右側の沢に分かれています。正面へと進みたいところですが、右側に小さな淵が3箇所くらい見えたので、そこをチェックして終了とします。



ここより上はほとんど山登りの世界。どこかにイワナが隠れているかと思いますが、ルアー釣りの限界です。

餌師さんに言わせると、どの沢にも結構いるよとのこと。餌釣りなら楽しそうです。

小さなイワナらしき魚影は3回ほど確認できましたが、今日は1キャッチのみ。

なかなか釣れませんが、探検気分を味わえる源流釣り。なぜか取り憑かれてしまいます。