昨夜…2012年1月28日(土)、埼京線川越行き車内での出来事。最終の一つ前の電車だったかな。


池袋駅を出発したところで、線路内に人が立ち入り、緊急停止。


週末の終電間際と言うこともあり、車内は混雑。お酒に酔っている方も。


電車はなかなか動きません。


窓際に立っていた私。


電車の傾きの影響と、酔った方々の寄り掛かりで、段々圧迫されて来ました。


いつ動くか分からない電車。


圧迫。。。


実は私、圧迫され、“逃げられない状況”だと意識してしまうと、パニックを起こしてしまうのです。


昨夜も、意識を別の所に向けようと努力しましたが、ダメで…呼吸困難に陥りました。


満員電車や、事故があった際の混雑したホームなどで、時々こうなります。あと、LIVEハウスでも。センターでパニックになったことが何度かあるので、端にしか行けません。逃げ道があれば、押されても平気なんですけれど(^_^;)


で、寄り掛かって来ていた方に事情を説明し、少し空間を空けて貰いました。


でも、なかなか呼吸が出来ない。止まらない涙。


寄り掛かっていた方の隣にいた男性が、こちらを気にしてくれていました。


暫くして、カバンをゴソゴソ。


「気分転換にどうぞ」


ニコニコ笑顔の、とっても可愛らしい飴をくれました。


小声でお礼を言い、暫く飴を握り締めていましたが、声を掛けて貰えた安心感と、可愛らしい飴のおかげで、呼吸が楽になって行きました。


少し落ち着いたところで、再度お礼と、事情を伝えると、


「こういう状況だと、そういうこともあるよね(^_^)」と。


飴、可愛らしくて、舐めるのが勿体無いって言ったら、


「こんなの、パチ屋でいくらでも貰えるから。ガムもあるよ。ガムのほうが良い?」


なんて。


その後も、押されないように、さりげなくずっと守ってくれました。


騒いでいた乗客に、「すみません、少し声抑えて貰えませんか?」と注意してくれたり。


なかなか出来ることじゃ無いですよね。


そして、目的地に着いて。


男性は、


「気をつけてね」


と、左手を軽く振り降りて行きました。


小声でしかお礼を言えなかった私。


ぼーっとしていたけれど、私もココで降りるんだった!追いかけて、顔を見てきちんとお礼が言いたい!


そう思いましたが、人混みに見失ってしまいました…。


男性、20代半ば~後半位だったかな。


背は私と同じ位。


また出会えることがあったら、きちんとお礼が言いたいです。


飴、あまりに可愛らしかったから舐めるのが勿体無かったな。オレンジの、優しい味だった。


人の優しさに触れた夜。


ありがとうございました。




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