モンハンNow
中年ハンター奮闘録4

 モンハンNowを始めた当初は、モンハンが好きだから続けられた程度のクソゲーだと思っていました(汗)。そのゲーム内容は正直友達に薦められないギリギリのラインを攻めており、一緒の時期にプレイしていたフレンドは、1人を除き皆ゲームを去って行きました。

 あの当時、去っていく仲間をモンハンNowに引き止めたくても、
「このゲーム内容ではなぁ…」
と声をかけるには躊躇する内容。このまま近いうちにサービス終了かな?と怪しんでおりました。

 しかしその後モンハンNowは数々のVerUPを経て、サービス開始直後に抱いていた不満点もそれなりに緩和する事が出来ました。主な改善点としては

〜改善点〜
・不要なアイテムは【捨てる】ではなく
 【売る】事が出来るようになった

・大連続狩猟(5匹のモンスターと連続戦闘)の
 マッチング規模が拡大し、田舎にいても
 仲間が3人集まる様になった
 (以前は田舎だと基本ソロで対応)

・【竜玉のかけら】のドロップ率向上
 (体感的に昔より明らかにドロップしやすい)

・【漂移錬成】により防具の価値が向上
 スキル構成に多少自由度アップ

・モンスターのリポップが1時間毎になり、
 モンスターが枯渇する事は無し!
 (以前は3時間毎リポップ)
 
 そして

・古龍クシャルダオラ登場!

ついに古龍が登場!モンスターハンターワールド(又はアイスボーン)シリーズを踏襲してるだけに、クソ古龍の筆頭格でもあったクシャルからの登場に一抹の不安がありましたが、さすがにスマホゲームですから歴戦王みたいなクソっぷりでは有りませんでした。
 ただし、このクシャルさん、基本的にオンラインで協力プレイで戦うのが基本の難易度でして、私もついにこのモンスターからは本腰入れて

マルチプレイ

でプレイ(狩り)をする事に致しました。
 元々あった連続狩猟もマルチプレイ推奨でしたが、こちらはグレード8までのモンスターならソロ討伐可能でしたので、基本ソロで対象していました。近くにフレンドプレイヤーさん居なかったですし(涙)。


 さて、このクシャルダオラ討伐は、色々と

阿鼻叫喚の地獄絵図

が広がるオンラインゲームの縮図的な状況になっております。初登場時は攻略法が手探りだったので、致し方ない所はあったと思います。私も最初の方は

①クシャルの確殺アタックをまともに喰らっていた

②戦闘中にアプリが停止
 (一緒に戦ってた方々に対して迷惑行為の様に
  途中落ちに…)

③必要スキル構成が分かっていなかった

これら①②③のせいで、あまり戦力にはなって居なかったと思います(汗)。ですが2日目からは以下対策を施し、

対策
 確殺攻撃のパターンは把握、回避可能へ

②対策
 クシャル戦前にアプリを再起動
(これによりクシャル戦中の停止は無くなりました)

③対策
・風圧耐性Lv3
鋼龍の凍風Lv1(龍風圧・風圧軽減)
 搭載

クシャル戦中に死ぬ事も無くなり、ダメージも1/4以上は与えられる様になりました。

 しかしオンラインだと一緒に戦うプレイヤー次第でクシャルの討伐になるか撃退になるか変わってきます。
 このクシャル戦は
グレード6のクシャル
グレード8のクシャル
が居て、グレード6は私1人でも討伐可能なので、誰が入ってきても良いですが、グレード8は出来たら最低1人は死なずに戦える人が欲しい所です。ところが今でも
・確殺攻撃を喰らってダウン後、回復せずに居続けるプレイヤー(キャンプ待機後、剥ぎ取りだけ参戦みたいな人)
・途中で諦めて離脱する人(これはケースバイケースですが、確殺攻撃喰らって回復もせず放置している人がいて、それを見て萎えて落ちる人を見てから落ちるダウン放置プレイヤーの途中離脱が考えさせられる行為です)
などが多数跋扈しており、なかなかカオスで地獄が広がっている状況なのです。

 私自身は皆(自分以外の3人のプレイヤー)が落ちない限り自分からは落ちない事を決めている為、なるべく最後まで戦い続けています。
 たまに同じ考えなのか必死で戦い続けてる方が居たり、ダウンしても回復して何度も挑んでいる人が居たら、たとえ討伐ではなく撃退でもゲーム的には大満足です。出来ればそんな方々とはフレンド登録したい位です。いやむしろ、そんな人と巡り合いたくてマルチプレイをしているすらあります(笑)。
※討伐に対し、撃退だと報酬が最高でも半分になります。

 私はゲームについては、基本ドMなのかも知れません。逆境こそ燃えると言うか…、弱いと言われてるからこそ片手剣を使い続けていると言うか…。
 これからも出来る範囲でベストを目指し、モンハンしながら歩き続けて行こうと思います。