卒業式シーズンになると思い出します。

 

 

6年前、病院勤務の時に出会った患者さん。

Aさんには余命の告知がされていました。

残された時間を自宅で過ごしたいという意向のもとに

在宅支援体制が組まれました。

目標は、

長男さんの卒業式にでることでした。


在宅療養の期間は
わずか1か月でした。

しかし、この1ヶ月間は

家族ですごした

かけがえのない期間だったことでしょう。

 

日々変化する体調の中で

無理だと思っていた卒業式に出席

当たり前の日常の生活
家族団らん
夫婦でゆったりとした時間を過ごしました。



そして4月

 

長男さんの入学式当日の朝、

意識が朦朧とする中で
息子さんの学生服姿をみて

“がんばってこいよ”と送り出しました。


その日の夜、

Aさんはご家族に見守られながら

息をひきとりました。

 

 

振り返ると在宅期間中は

毎日の医療処置や点滴交換などで

関わるスタッフには

余裕がありませんでした。

 

口数の少ないAさんでしたが、

どのように感じながら

余生を過ごしていたのでしょう。

 

 

保険外看護サービスをすることになって

いまだからできることがある・・・と

思うことがあります。

 

 

終活の関わり

ご本人の願いを叶えたい。

もっとわがままになっていいと思うのです。

 

 

ご家族のケア

ご家族の休息も必要です。

気分転換、睡眠時間の確保など

在宅にいながら

レスパイト時間がとれます。

 

 

在宅チーム

精一杯ケアプランを組んでも

不足する部分があり

限界を感じることが多々あります。

 

 

 

介護・医療保険では叶えられない部分を

保険外で行う

プライベートナースを活用することで

実現することが可能になります。

 

 

 

プライベートナースをご利用ください

 

3月はモニターさま募集中です。

初回利用料を半額でご利用いただけます。

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