『詩』   四 季 の 風



$ふしぎな国から夢のお話


写 真 ① 緑の桜 『御 衣 黄』 (ギョイコウ) 乙女心桜の花(5月頃開花)



          作詞 立木 キララ


   花信風(かしんふう) 緑の島よ  大島の

   真珠の海よ 御衣黄散る



   夏疾風(なつはやて) 日差し眩しく 吹き抜ける

   力強さに 夕涼み



   初嵐(はつあらし) 農り(みのり)田畑(でんはた)

   わがせこが

   枯野こいしき 豊作祈る



   雪解風(ゆきげかぜ) 白無垢の なり初めに

   冬の終わりに 君忘れ雪 
  




            
$ふしぎな国から夢のお話


写 真 ②  立木 キララの部屋の窓ガラスにふちゃくした雪の結晶素敵です



『詩 の 解 説』


 『 はい、日本の四季の豊かさに、風の名前と雪の名前、そして実りを取り入

れて 「五 七 五 七 七」 で纏めてました。 四季の優しさや時の旬を思い

浮かべて、緑の桜の乙女心を 『詩』に託しました。読者の皆さんも、日本の自

然を確りと守りましょうね。タバコのポイ捨てや空き缶等のポイ捨てはやめまし

ょう将来の子供達にも、日本の四季の豊かさを教えて、豊な世界をつくる『輪』

広げて、協力致しましょうね。     立木 キララ         桜    』