週末はいつもの様に実家で過ごしました。


そして日曜の朝、体重測定をする娘。

数値が4週目にして動きました。


39.9キロ


微妙な数値に2人して、う~ん…


とうとう数値が変わり、複雑な面持ちの娘。

「たかが数値なのにね。前まで40キロになるなんて何とも思わないって自分で言ってた時期あったのにね。いざこの数値を目にすると太ったって思ってやっぱり怖いと思う自分がいる。克服する為に頑張って食べてるのに、矛盾してるよね。」

と落ち着いて正直に今の心境を伝えてくれました。



どうせなら40キロだったら良かったのに。0.1kgなんて誤差の範囲なのに、たかが数値に惑わされている自分がいました。

「そうだよね。分かってても、やっぱり辛いし怖いって思うんだよね。それでも毎日、頑張ってくれてありがとう。」

と自分にも言い聞かせる様に、娘の気持ちを一旦、受け止めるました。


それ程、酷く落ち込んでいない娘の様子に少しホッとしました。


頑張って朝食を食べてくれました。


買い物に付いて来るのが好きな娘と、気分転換に近所のスーパーへ行くことにして、

娘がパジャマから洋服に着替える時に、娘の身体を見て

「やっぱり〇〇どう見てもガリガリだわ。まだまだ低体重だよ。私達、克服する為に頑張ってること忘れちゃいけないね。」

と私が言うと

(不安になってる時に言っては拒食脳を刺激するので言えません。冷静な時を見計らって。)


鏡に映る自分を見て

「確かにそうだよね。まだまだ痩せてるんだよね私。冷静に見ると分かるのに時々、違って見える。それが認知の歪みなんだよね。」

と自分を冷静に見て言ってくれました。


「スーパー行って色んな物見て好きな物あったら買おうね。お散歩してこよう。」

と言って母娘で楽しく出かけしました。今の娘にはそれくらいが程よい運動量のようです。


そしてお昼は日替わりランチを食べに、いつもよく行く和食のお店へ出掛けたのですが、


本日は貸し切りですの貼り紙!


ガッカリしながら家に帰り、私が作った親子丼と白菜と豆腐と海老のお味噌汁を食べてくれました。


夕飯も頑張って食べてくれました。

夫は帰宅して、娘が食事を終えてからダイニングで夕飯を食べ出しました。


この後に娘は自分で作った自家製のカボチャプリンを食べるか食べないかで迷い5分くらいして…

カレー用の大きなスプーン4さじ分を器に取り食べました。量は80グラムもない位。およそ150キロカロリー位。


糖質が脳内に行き渡るとアドレナリンがでまくり不安が爆発して、娘の頭は大混乱。パニックを起こして、


やっぱり食べなきゃ良かったと大号泣して、後悔の嵐。


30分ほどで症状は落ち着きます。今まで何度も経験してます。落ち着くまで辛抱です。

しかし夫は娘の様子に動揺を隠し切れずにガックリと肩を落として落ち込んでいましたが、娘に何やら励ましの言葉を掛けるのですが、落ち着くまでは、どんな言葉を掛けても届きません。


私は先ずそっと見守り、娘が少し落ち着いてきた頃に「大丈夫だよ。これは症状だからね。拒食脳が〇〇をイジメてくるから側で守ってるからね。」と声を掛けるとふと我に返り、食後の確認作業を始めました。話す事で納得して気持ちを少しづつ切り替えてくれます。


本人もこの様な状態なった時は落ち着くまで辛抱する事を理解していて、もう1人の冷静な自分がいて症状だと分かっていて泣くだけ泣いたらスッキリすると言います。

その間は、刺激せずに落ち着くまでそっと見守るのが1番です。

私が何か失敗したと思って拒食脳に攻撃されるパターンはまだまだ慣れません…

それ以外のパターンは少し慣れた様に思います。



そして夫と義母とチャーリーに見送って貰い、母娘でアパートへ向かう途中の車中でお喋りが始まりました。


「そう言えばダディ、私がパニックになってた時、人生にはほんの少しの勇気があれば乗り越えられるとか言ってたね。私は食べ物であんな状態になっただけなのに、何で人生について語りだしか意味が分からない。」

と苦笑いしながら言うので


「〇〇が食べ物に囚われてるのが辛そうだから。そこから少しでも離れられたら楽になれるよって励ましてたんだと思うよ。」

と言うと、納得した顔になっていました。


「ダディよっぽど動揺してのかな。お酒飲んで食事してたのに酔いも冷めたのか食欲なくなったなぁ、もう満腹とか言ってたね。こんなこと何回もあるし慣れて来たって言うのも変だけど、パニックになったら抑えられないけど、そんな時にもう1人の冷静な自分もいて落ち着くまで待つしかないって思ってる。スイッチが入って感情を出し切ると以外とスッキリするし。やっぱりマミーじゃないと支えられないよ。いつもありがとう。」

と笑って言ってくれました。


「こちらこそ。あの人は仕方ないよ、慣れてないもん。しかしお互いに慣れるもんなんだね。乗り越えていけてるしまぁ良いよね。」

と2人でまた苦笑いしました。


暫くして安心してウトウトと眠りました。


今週末、娘は実家で体重測定をするのだろうか。

まぁどちらでもいいやと、受け止めれる自分でいよう。


たたが数値に振り回されないように。


私達は病を克服するために日々、頑張ってるのだから。