このブログで摂食障害(拒食症)になった娘のことを書いていきます。(暇を見ながらになります)


さてウチの娘ですが令和2年、念願の国立大学の理学部に合格して、お隣の県で独り暮らしを始めました。

コロナで緊急事態宣言が出される中、入学式は行われず寂しい大学生活の幕開けとなりました。

そして5月頃、「リモート授業で退屈だから成人式に向けてダイエットしようかな」と娘が言い出しました。

大学受験で体力がいるからと体重が少し増加していた娘に、「もう受験も終わったし、ダイエットするのも良いかもね」と軽く答えたと思います。

その頃は後に娘が摂食障害になり苦しむ日々が待っていようとは夢にも思いませんでした。


私は、独り暮らしを始めた娘の所へ週1回、せっせと様子を見に通っていました。

そして「ひと月で5キロ痩せよ」と嬉しそうに得意げに言う娘。どんな方法でそんな痩せたんだろうと心で思いましたが、さほど重大に受け止めず、「あまり無理な事はしないようにね」と言った様に思います。


会う度に段々と過激なダイエット方法で痩せて行く娘にいつしか不安を覚えて、「もう十分細くなったよ。もうダイエットしなくていいんじゃない。」と声を掛けましたが「いやもっと痩せなきゃ、まだ私は太ってる。我慢が足りない。」という様になり段々と娘から笑顔が少なく無くなっていくのでした。


前期のテストを終えた夏休みには完全に摂食障害の波に飲み込まれて、私の声など全く届かなくなって行きました。



出口の分からない迷路に入ってしまい右往左往する不安な日々が始まったのでした。