最近はちょこちょこ実家の換気や掃除、整理、各手続きなどをしています。
ようやく父とのLINEやりとりも涙出ずに見れるようになりました。
整理していると、私が小学生だった時に実家で撮った写真もあります。
その頃と家具などは違うものの、
同じ家の様子で。
見ると母も亡くなり、父も亡くなって、この家に誰もいなくなっちゃったな～とため息つきます。
窓を開けると風通しも眺めも良い所なので、どんよりにはならずに
落ち着いて書類の記入をしたりしてます。
父の闘病を見てきて…
今まではスキルス胃癌と膵臓癌は2年前後で亡くなる怖い癌と思っていました。(母は膵臓癌でした)
でも、スキルス胃癌でも本人の努力と食生活、抗がん剤とうまくつきあい次第では5年以上再発しない、体力含め健康な人と同じように支障なく生活できるということ、逆に5年過ぎても再発する可能性があるということ。
2年過ぎたからいいや、5年過ぎたからいいやと安心しすぎず、食生活など出来ることは
続けることだと思いました。
現に父と一緒に住んでいないのと、
私も仕事しているため、
手作り弁当やジューサーで野菜スムージーを作っていたのは、最初の約2年間だけでした。
再発して抗がん作用の食材でお弁当を作っていたのも無理しない程度に
(父が夕食を食べれる気分の時·私が仕事で疲れすぎていない時)毎日ではありません。
再発(手術不可能)すると、色んな方法で延命する対策しかできないので、いかに再発しないよう本人も支える側も継続が大事だと思いました。もちろん無理しない程度に…
父は一人暮らしで買弁があたり前でしたが、料理作りが好きだったり、料理作ってくれる人と一緒に住んでいれば毎日の料理に抗がん作用の食材を取り入れるのを日常化したり、
スムージー作りや運動が毎日一生するのが面倒であれば、週3は必ずやる！と決めてみたり。
抗がん剤もつらすぎたら、朝一回とばしてみたり。
何年経ったから、全くしなくなるのではなく、(料理や運動)
再発しないよう、ゆるく長く一生続けて欲しいと思いました。
私も早期に病気にならない為に
週3～5日30分以上の運動と抗がん作用のある食材を定期的に食べたり、どんな食べ物も過剰摂取しすぎないよう、ずっと続けていきます。