こんにちは。

 

猛暑続きの7月の初旬です。

梅雨雨雨カエルは、何処へ……

生命に、かけがえのない水

ギラギラ照りつける陽射しに、

感謝しながら〜水、水、水が

無ければ、太陽光に感謝すること

も叶わないのが、この地球🌏に

生きる我々である……思います。

火、水  か(🔥)み(雨)

両方揃っての、人生であります。

 

日頃から、宗教とは?について、

思うことがあります。特定の宗教

に入っていない人が多い日本。

神仏習合という言葉についても、

考えることが多々、在ります。

シンクレティズムとも言いますが、

 

結婚式はキリスト教💒で、

葬式は仏教…… 思えば笑える?

本当だ‼️習合であるなあ……

 

ええ⁉️日本人を倭人と呼ぶのは、

こういったところ、から⁈

言い得て妙だと思います。聖徳太子

の言葉 【和を持って尊しとなす】

こちら、神仏習合に垣間見える…

 

私は自称、無宗教人間 です。

わたしの宗教は、人間 です。

は⁇しゅ、宗教が人間って⁉️

はい、人と人の間と書いて人間。

人の運命や、人が人と生きるにあたり

 

愚かになったり高貴であったり

 

こちらに幼少期から猛烈に興味があり、

突き詰めて行ったら、人とは⁇

産まれるとは⁇宿命とは運命とは…

に、行き着いて、その先に東洋思想の

陰陽五行思想が在った‼️このような、

経緯であります。

 

キリスト教の教え 

  汝隣人を愛せよ

仏教の教え

  空(くう)や因縁因果の法則

 

どちらの教義も心にすんなり、

入って来る。でも特定の宗教を持つ

ということは自身にはピンと来ない

ものであります。ただし易のプロと

して選んだ占術は、東洋思想の方で

あります。

 

今日は、時折〜拝読する法華経に

ついて書かれている仏教のお話記事〜

五次元地球🌏に移行中の現代だから

こその内容をシェア致します。我々が居る、

今、此処で、【この世が霊界のように成って

行く】言われていましたが、もう成って

行っていると存じ(某ブログ記事より)

シェアしたい記事内容を添付致します。

 

ということで〜今日も香取玲伊奈の

読み物ブログをお読みいただき有難う

ございました。火と水に感謝❣️

 

良い週末をお過ごしください。晴れ

 

 

香取玲伊奈

〜    〜    〜    〜

某ブログ記事より引用

 

仏教では、最高の悟りを開いた者は、

次の6つの超能力を得るとされている。

 

 一、望む所に行く力(神足通、じんそくつう)

 二、運命を予知する力(天眼通、てんげんつう)

 三、鋭い聴力(天耳通、てんにつう)

 四、人の心を知る力(他心通、たしんつう)

 五、過去世(かこぜ)の姿を知る力(宿命通、しゅくめいつう)

 六、真理を悟る力(漏尽通、ろじんつう)

 

釈尊も、その多くの弟子たちも、

当然この超能力を持っていたという。

なかでもマウドガリヤーヤナ(目犍連)は、

超能力つまり神通力では誰よりも勝って

いたので、神通第一といわれていた。

 

マウドガリヤーヤナ(目犍連)と

シャーリプトラ(舎利弗)の二人は、

特に「二大弟子」 ともいわれる。

 

幼いころから仲良しの二人は、弟子と

なってからも協力して仏教教団を支え、

めざましい働きをした。

 

マウドガリヤーヤナ(目犍連)の説法で

仏の教えを信じる者は次々と増えた。

当然、一方では、信者を失う教団があった。

対立教団のなかにはマウドガリヤーヤナ

(目犍連)を激しく憎む者がいた。そして、

マウドガリヤーヤナ(目犍連)を亡き者

にせんと賊(ぞく)を雇(やと)い、

襲わせたのである。

 

だが、最初の襲撃(しゅうげき)も、

2度目の攻撃も、超能力によって事前に

それを察知したマウドガリヤーヤナ(目犍連)

は、難を回避して無事であった。

3度目も事前に襲撃を知ることができた。

 

だが、これほど執拗(しつよう)に襲われる

には、なにか深い理由があるに違いないと考え、

自らの前世を超能力で振り返ってみたのである。

 

すると、驚いたことに、自分は前世において

目の見えない親を殺そうとしていたことが

わかったのだった。馬車で両親を郊外に

連れ出すと、どうせ目が見えないのだからと、

盗賊を装(よそお)って、襲いかかった

のである。目が見えないながらも、

盗賊の襲撃を察知した親は、大声で叫んだ。

 

「息子よ、私たちのことはいいから、

とにかくお前だけでも無事逃げておくれ」

 

 盗賊を装った前世のマウドガリヤーヤナ(

目犍連)は、深い後悔の念に苛(さいな)

まれ、振り上げた剣を下したという。

やがて、両親を馬車に乗せると、

とぼとぼと街に帰っていった。

 

はるか遠い前世において、自分は親を

殺そうとした人間だった。その報いで、

今、外道に命を狙われているのだ。

 

自らの業を知ったマウドガリヤーヤナ

(目犍連)は、もはや逃げようとは

しなかった。その後、マウドガリヤーヤナ

(目犍連)は盗賊に襲われた。

 

骨は折れ、肉が裂け、夥(おびただ)しい

血が飛び散った。殺したと思った盗賊は、

風にようにその場を立ち去った。

 

普通の人間であれば、とても助かるまい。

 

だがそんな傷を負っても

マウドガリヤーヤナ(目犍連)は、

まだ生きていた。そして、神通力を

使って、傷ついた体で釈尊のもとに

飛んで帰ったのである。

 

「どうか涅槃(ねはん)に入ることを

お許しください」 釈尊の許しを得ると、

マウドガリヤーヤナ(目犍連)は人々に

別れを言って入滅した。

 

4度目の襲撃も超能力を使って事前に

察知すれば、逃げることができたはずで

ある。だが、マウドガリヤーヤナ(目犍連)

は、あえてそれをしなかった。

 

超能力でその場をしのぐことができても、

前世の業はどのようにも解決できないのである。

 

彼は、一切の超能力を使うことなく、

前世の報いを受け入れたのであった。

 

〜   〜   〜   〜   〜

以上  

改めて拝読し思うのは戦争や多くの

苦難を乗り越えた人類は、超能力の六

➖漏尽通➖。こちらを、もうすぐ皆、

得る時期なのだろう…思うのであります。