ドクダミの園芸種‥八重咲ドクダミ
基本的な花のつくりは下図の通りですが何事にも例外があります。ドクダミもその一種です。
ドクダミには花弁(花びら)が無くつぼみの時に花全体を包んでいた総苞片が花弁に見えるのです。
通常の花のつくり(全農教編 雑草博士入門より)
ドクダミには花弁が無く総苞が白い花弁状に見える
ドクダミの花のつくり
花弁の無い花はドクダミの他にオシロイバナやヤマボウシ、アケビなど沢山あります。
(イネ科や針葉樹に多い)
八重咲とは
「七重八重 花は咲けども山吹の みのひとつだに なきぞ悲しき」兼明親王
八重咲はメシベが花弁状に変化したので結実能力が損なわれた状態です。
この理屈からすればドクダミにはすでに花弁が無く葉が変形した苞が花弁状に見えるだけですので八重咲の理屈とはちょっと違うのでは?結実もしますし、繁殖力も旺盛です。
しかし、確かに八重の花弁に見えますよね。
又、葉が花弁状に変わりつつある(?)のが数枚あります。進化?の過程でしょうか?
ハンゲショウの葉のようですね。



