宮沢の森便り・・2021年4月号(後半)24日更新 ウバユリを保護 | 宮沢の森便り

宮沢の森便り

横浜市瀬谷区の住宅地の中に宮沢ふれあい樹林があります。
このふれあい樹林で緑豊かな心休まる素朴な香りが味わえる場を
守り育てる為の活動を行っているのが宮沢の森愛護会です。

4月16日から4月30日まで更新を繰り返します

4月18日晴れ   宮沢の森も早々と春の気分を過ぎ、初夏に変わりつつあります。

キンランもほぼ出尽くしたようです本日のキンラン確認本数32本(つぼみを含む)

カマツカの花が咲きました。カマツカのカマは草刈りなどに使用する鎌のこと。ツカは鎌の柄で材が堅く折れにくいので鎌の柄に用いられた。

早くもエノキの木に実が出来たの?いいえ、これは実ではなく「虫こぶ」です。

エノキトガリタマバエと言う昆虫がエノキの葉に産卵しその部分が膨らんだものです。

この中には卵が入っていてやがて幼虫となって外に出て成虫となります。

虫こぶの名前はエノキハトガリタマフシと言います。

ヤブデマリが満開です。この木の傍にコデマリがありましたので比べて見ましょう。

ヤブデマリ

コデマリ

ミズキが咲き始めました。間もなく木の葉を求めて白いガが飛び始めます。

シダの一種  若い葉が赤味をおび ソーラス(胞子嚢)が赤いので(写真下)ベニシダと言う

ウバユリの定点観測 茎が大分太く、長くなりました。

 

4月22日今日も晴れ。予想最高気温が25℃の夏日になるらしい。森もすっかり初夏の風情。

キンランの確認本数38本(昨年46本)ギンランは無し(昨年4本)

すっかり初夏の風情になった宮沢ふれあい樹林

キツネノカミソリのゾーンも初夏の姿です

愛好家が植えたエビネ(上)とニリンソウ

 

4月24日 キンラン開花確認43本

森を散策される方や森の整備のための作業をされる方の安全を確保するために落ちた小枝の処理が大事です。強風の後などは特に注意が必要です。日頃より小枝の片付けに留意してます。

間もなくセミの季節になります。この森でも数種類のセミを確認できます。

どんな種類がいるか抜け殻で同定しセミ博士になろう‼セミの抜け殻同定板

ウバユリ群生地から離れた所に30数本の新芽が出ました。草刈り時に切り取られないように目印を付けると同時に新芽の周りの草を刈り採り目立つようにしてくれました。

昆虫2種  日向ぼっこのナナホシテントウムシ

ヤブキリの幼虫でしょうか?