よっ、大統領! -7ページ目

よっ、大統領!

てきとーなこと書いてます。

もういちどテレビで見たい人 ブログネタ:もういちどテレビで見たい人 参加中

白星

 
「仮面ライダーキバ」は、久々にはまった特撮でした。
 
キバには、ファンガイアと人間の間に生まれた紅渡が変身します。
 
渡は、自分にはファンガイアの血が流れていることを知らずにキバに変身し、ファンガイアから人間を守っています。
 
そんな渡が、さまざまな人間に出会ううちに、自分の出生の秘密を知り、ショックを受けます。
 
でも、それを乗り越えて成長していきます。
 
渡の成長には、父・音也が大きく関わってきます。
 
自分にファンガイアの血が流れていることで、兄弟で争うことになり、その争いのために愛する女性を失うことになってしまった渡。
 
傷ついて生きる気力をなくした渡を力づけたのは、愛する者のために命を投げ出して立ち向かった父・音也でした。
 
ドラマは、父・音也の人生(1980年代)と、子どもの渡の人生(現代)、ふたつの物語を交差させながら進んでいきます。
 
***
 
はじめは、1980年代と現代の二重構造がわかりにくくて、あまり興味が持てませんでした。
 
でも、紅音也が面白くて、だんだんドラマに引き込まれていきました。
 
私が音也に最初にノックアウトされたのが、このシーン。
 
 
 
ファンガイアハンターのゆりは、美しい女性バイオリニストに化けたファンガイアに戦いを挑みます。
 
そこに、音也が現れます。
 
音也は、ふたりの美しい女性の間に入って、こう言います。
 
「待て! 俺のために争うな! 二人同時に愛してやる!」
 
 
 
音也のこの一言には、マジでひっくり返って笑い転げました。
 
音也、おバカさんです。
 
でも、憎めないです。
 
愛すべきおバカさんです。
 
***
 
音也の面白さは、ウルフェン族の生き残り・次狼が現れてからパワーアップします。
 
ウルフェン族のたったひとりの生き残り・次狼は、人間のゆりと結婚して、子孫を残そうと考えます。
 
そのためには、ゆりに猛アタックする音也が邪魔。
 
ゆりをめぐって、音也と次狼は激しく対立します。
 
本気で殴り合い、ときに命を奪おうとすらします。
 
でも、激しくケンカをする中で、しだいに、奇妙な友情が芽生えてきます。
 
激しい言い争いが、いつしか激しいボケとつっこみに・・・。
 
このふたりの「おもろい」言い合いは、音也役の武田航平さんと、次狼役の松田賢治さんのアドリブだったそうです。
 
毎回、笑わせてもらいました。
 
***
 
次狼と音也のゆりをめぐる争いは、音也の勝利で決着がつきます。
 
やがてゆりと音也は一緒に暮らし始め、すべてがうまくいったかに見えました。
 
ところが、そこに、ファンガイアのクイーン・真夜が現れます。
 
美しく、バイオリンに対する造詣も深い真夜。
 
ちゃらちゃらしていても、本質的にはバイオリンを愛する芸術家の音也は、真夜にしだいにひかれていきます。
 
「俺にはゆりがいる」
 
そう言いながら、言葉とは裏腹に真夜に心を奪われていく音也。
 
せっかく次狼との決着がついたのに・・・
 
この波乱万丈な展開、ヘタな昼ドラよりよっぽど面白かったです。
 
日曜朝8時は、「仮面ライダーキバ」から目が離せませんでした。
 
***
 
濃い人間関係を描いた、とても興味深いドラマ・キバ。
 
他の人もはまっているだろうと思っていましたが、意外にも、「キバ」はあまり人気がなかったみたいです。
 
「仮面ライダー」のメインの客である小さな男の子は、昔と今の二重構造がわかりにくかったようです。
 
そして、サブの客である大きな男の子は、複雑な恋愛ドラマより、ライダーの戦闘シーンを見たかったようです。
 
しかも、キバの前は大人気の「電王」。
 
「電王は面白かったのに」
 
という声が続出。
 
おまけに、キバの次は、過去のライダー総出演の「ディケイド」が放映されました。
 
「キバ」は、大人気の「電王」と、過去のライダー総出演で話題をさらった「ディケイド」にはさまれて、忘れ去られてしまいました。
 
「キバ」は複雑なドラマで、テレビでは描かれていなかった複線がたくさんあります。
 
「ぜひ続編を映画でやってほしい。テレビで描ききれなかった複線を回収してほしい」
 
と思っていましたが、テレビ放映終了後、「キバ」が映画化されることはありませんでした。
 
「電王」は放送終了して3年過ぎても、まだ映画化されているのに。
 
がっかりです。
 
***
 
でも、確かに「キバ」は、「ライダー」としてはちょっと人間ドラマが濃すぎたかもしれません。
 
特に大人の恋愛描写は、子どもには難しすぎました。
 
音也と真夜が手を取り合ってバイオリンを作成する場面があります。
 
手を重ねてバイオリンを作る音也と真夜を見て、ゆりは泣きながら歩きます。
 
大人の私は、ゆりの気持ちを思ってじーんとしました。
 
でも子どもはわけがわからずきょとん。
 
なぜゆりが泣いているのか、理解できなかったようです。
 
だよね~。まだわかんないよね。
 
おまけに、過去と現代の二重構造。
 
子どもがちょっと目を離したすきに、いつのまにか時代が変わっていたりするもんね。
 
小さな子にはちょっとむずかしかったようです。
 
***
 
だけど、私は好きだなあ、キバ。
 
特に音也が好きです。
 
音也のあのキャラ、最高です。
 
本当は「キバ」の続編を見たいけど、それがダメなら、せめて音也だけでも、もう一度テレビで見たいです。
 
武田航平さんの演じる、あの音也。
 
ちゃらちゃらして調子いいけど、深く芸術を愛する、心優しく、強く、熱い男、音也。
 
音也が最高にかっこいいのは、次狼を倒した過去キングに、イクサに変身して立ち向かっていったところです。
 
「俺は真夜に惚れている」
 
と、真夜の夫・過去キングに宣言した音也は、過去キングに倒されそうになります。
 
それを次狼がかばい、次狼が過去キングに封印されてしまいます。
 
目の前で次狼が倒されて怒った音也は、真夜の制止を振り切ってイクサに変身。
 
炎の中をまっすぐに過去キングに向かって走り、高く飛び上がってキックを浴びせようとします。
 
あの瞬間の音也・イクサ最高にかっこよかったです。
 
もう一度、音也に会いたいです。
 

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「○○○」と書いて「オーズ」と読むそうです。

 

(おおざっぱなあらすじ)

 

美術館に忍び込み、展示品を盗もうとする二人組。

 

そのとき、展示品のメダルとアークが動き始め、謎の怪人たちが現れる。

 

そこに、バイクに乗った謎の集団が現れ、怪人たちと戦い始める。

 

集団の指揮者らしい男(後藤)が、雇い主らしき謎の男に命令を仰ぐ。

 

「殲滅」

 

雇い主の指令を受けて、指揮者は部下に怪人たちを襲わせる。

 

だが、バイクの集団は怪人たちにかなわない。結局、集団は返り討ちに合い、指揮官以外は全滅してしまう。

 

バイクの人たちが次々と怪人に殺される中、バイクの集団に「怪人を殲滅させろ」と命令した雇い主の男は、なぜか落ち込む様子もなく、ケーキを作りながら、こう歌った。

 

「ハッピーバースディ、グリード」

 

*

 

美術館で働いていた映司は、目覚めて驚く。

 

グリードとバイクの集団との激しい戦いで、美術館は燃えてしまっていたのだ。

 

映司は、命は助かったものの、バイトと明日の着替えのパンツを失ってしまう。

 

バイト代ももらえず、結局、映司が美術館のバイトで手に入れたものは、美術館で拾ったメダル一個だけだ。

 

「どうしよう」と悩みながら歩いていた映司は、美術館で拾ったメダルを落としてしまう。

 

拾おうとした映司は、腕だけの生き物を見つけて驚く。

 

腕だけの生き物は、映司が美術館で拾ったメダルが欲しいようだ。

 

*

 

一方、バイクの集団を殲滅させた怪人たち・グリードは、「メダルが足りない」ことに気づく。

 

「足りない。コアメダルが足りない」

 

グリードは、宝石店で人間を襲い、人間の欲望からカマキリヤミーという怪人を作り出す。

 

そして、カマキリヤミーにコアメダルを探して来いと命令する。

 

*

 

命令されたカマキリヤミーは、コアメダルをめぐって争う映司と腕の生き物(アンク)を見つける。

 

刑事を襲って倒したカマキリヤミーは、映司とアンクの争いに加わる。

 

メダルの取り合いにカマキリヤミーまで加わり、旗色が悪くなってきたアンクは、映司を利用することにする。

 

「このままではやられるぞ。俺の言うことを聞いて変身して、カマキリヤミーを倒せ」

 

叫ぶアンク。

 

カマキリヤミーも負けずに叫ぶ。

 

「変身すると大変なことになるぞ」

 

結局、映司はアンクの言うことを聞き、仮面ライダーオーズに変身する。

 

変身した映司はカマキリヤミーを倒す。

 

そして、変身を解除して、カマキリヤミーの攻撃を受けて倒れている刑事のもとへ駆け寄る。

 

だが、映司より早く、アンクが刑事の元へ行き、刑事の体を乗っ取ってしまった。

 

そのとき、バイクの集団を指揮していた男(後藤)がやってきて、メカの鳥のようなものをオーズの元に放つ。

 

(あらすじおわり)

 

***

 

(かんそう)

 

「なんだか、龍騎っぽいなあ~」

 

「グリードに襲われた人間が死なないところや、怪人が体を乗っ取るところ、そしてギャグのセンスがなんとなく電王っぽいような」

 

と思ったんですが、脚本を見たら「小林靖子」という名前が。

 

なるほど。

 

龍騎と電王を書いた小林靖子さんの脚本でしたか。

 

なんだか「そのまんま」で笑っちゃいました。

 

あともうひとつ笑ったのが、「焼け焦げた明日のパンツ」と、変身シーン。

 

この危機的状況でわけもわからず「変身」させられたはずなのに、変身するときちゃんと自分で

 

「変身」

 

って言ってるところに笑っちゃいました。

 

しかも、変身直後にヘンな歌が流れてきちゃうし(笑)

 

「タカ! トラ! バッタ!

 

タトバ♪ タトバ、タットッバッ♪」

 

タカとトラはわかるけど、なんで最後バッタなの?(笑)

 

草食だし、強いイメージないんですけど。

 

まあ、仮面ライダーもそもそも「バッタ系」のお顔ですけど。

 

それでも、この歌の「バッタ」には力が抜けました(笑)

 

敵はカマキリなのに。

 

おまけに、主人公の映司まで、「なんだこの歌?」と歌を気にし始めるし(笑)

 

アンクが「歌は気にするな」って言ってたけど、いやいや、気になりますよ~。ヘンな歌だもん。

 

*

 

主人公の性格もひょうひょうとしていて魅力的だし、相棒(?)のアンクは計算高くて冷徹な感じで、主人公と正反対なところが面白いです。

 

私は「キバ」信者だけど、「渡とキバット」より「映司とアンク」の方が性格の違いがくっきりしていてわかりやすくて面白いコンビなんじゃないかな、という印象を受けました。

 

そして映司役の俳優さん、なんだか背がめっちゃ高いような。

 

特撮向きの俳優さんという感じがしました。

 

オーズ、かなり期待できそうです。



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ディケイドのカード、Wのメモリときて、今度はメダルかあ~。







 

(おおざっぱなあらすじ)

 

フィリップが消えてから一年。

 

園崎家が消えてからも、散らばったガイアメモリを集めて売買する集団が現れ、風都は相変わらずだ。

 

翔太郎は、ひとりで「仮面ライダージョーカー」となり、風都を守るために戦っていた。

 

*

 

そんな翔太郎のところに、ひとりの少年がやってきた。

 

大事な姉が消えたので探してほしいというのだ。

 

少年は、姉がいないと一人では何も出来ないという。

 

まるでフィリップが消えて一人で心細くて仕方ない翔太郎だ。

 

自分そっくりの少年の依頼を受けて、翔太郎は少年の姉を探しに行く。

 

*

 

探し当てた姉は、ガイアメモリを売りさばくグループ・エグゼのヘッドだった。

 

姉の裏の顔を知り、ショックを受ける少年。

 

「もうこれ以上知りたくない」

 

と姉を探すことを拒否するようになった少年を、翔太郎は叱咤激励する。

 

そして、翔太郎は、若菜のところへ行く。

 

*

 

フィリップが命がけで救った若菜は、警察病院にいる。

 

翔太郎が病院に行くと、若菜は生身の体であるにもかかわらず、ドーパントの力を発揮して、暴れまわっていた。

 

若菜を倒そうとアクセルに変身する竜。

 

翔太郎は、竜(アクセル)を止める。

 

「そんなことをしたら、フィリップが命を投げ出したことが無駄になる」

 

その言葉を聞き、フィリップが消えたことを知った若菜は、母であるシュラウドの元へ向かう。

 

*

 

シュラウドは若菜にガイアインパクトの方法を聞かれ、

 

「ガイアインパクトの方法を知るには、星の本棚に行けばいい」

 

と教える。

 

あっさり教えてくれたシュラウドに、

 

「珍しく素直ね」

 

と若菜が言うと、シュラウドは、

 

「家族だもの」

 

と答える。

 

そして、若菜の手を握り締めて息絶える。

 

*

 

翔太郎が大切な相棒を失ってしまったことと、それでも悲しみに耐えて一人で頑張っていることを知った少年は、感銘を受ける。

 

そして、

 

「強くなろう」

 

と決意。

 

翔太郎に黙って姉を拉致しているエグゼの元へ行く。

 

姉を救おうと頑張るが、エグゼのメンバーに取り囲まれ、絶体絶命の少年。

 

そこに翔太郎が現れる。少年の足に発信機をつけて見守っていたのだ。

 

仮面ライダージョーカーに変身し、エグゼのメンバーを倒し、壊滅させた翔太郎は変身を解く。

 

そこに、エグゼの真のヘッドが現れる。

 

真のヘッドはエナジーメモリを使って変身し、翔太郎を攻撃。

 

生身の体に攻撃を受けた翔太郎は倒れる。

 

*

 

倒れた翔太郎は、しばらくして、ゆっくりと起き上がる。

 

背中にはエクストリームメモリが。

 

メモリが翔太郎の背中に張り付いて、エナジードーパントの攻撃から翔太郎を守っていたのだ。

 

そしてエクストリームメモリから、フィリップが現れる。

 

「一年前、若菜姉さんが僕に体をくれたんだ」

 

若菜は地球を守るには自分よりも心優しいライト(フィリップ)がふさわしいと判断し、自分の肉体をライト(フィリップ)に与えることにしたのだった。

 

肉体をライトに与えた若菜は、園崎の父・母(シュラウド)、そして姉の冴子とともに、地球の記憶の中に消えていった。

 

「私たちは地球に選ばれた家族だから。この地球(ほし)の中からお前を見守っている」

 

そう言い残して。

 

*

 

翔太郎とフィリップは仮面ライダーWに変身。

 

エナジーと戦う。

 

そして、ふたりで言う。

 

「さあ、お前の罪を、数えろ!」

 

(あらすじおわり)

 

***

 

(かんそう)

 

最後はフィリップが復活して、ハッピーエンドでよかったです。

 

「映画に続く」にもならずにちゃんとオチもついたし(笑)

 

満足だったんですけど、最後の若菜の光線攻撃、あれって何だったんでしょうね?

 

だって、若菜は一年前にフィリップに肉体をあげていたんでしょ?

 

一年前に肉体を上げて地球の記憶の中に消えていたのなら、なぜ一年後にあんなふうに光線で病院の人たちを襲って殺したんでしょう?

 

なんか、よくわからないです。

 

そこらへんが謎でしたが、大筋では、まあ、納得のラストでした。

 

テレビ放送は30分内で抑えないといけないので、けっこうカットされてるんですよね、ライダーって。

 

もしかしたら、発売されたDVDでカットされたシーンを見たら、謎が解けるのかも?

 

でも、DVDは高いからな~。

 

Wは好きだけど、テレビ放送分のDVDを買うのはちょっと~・・・。

 

*

 

冴子の男遍歴や、若菜の家族との確執など、本編以外の部分でもドラマがいろいろ楽しめて、とっても楽しかったです。

 

前作のディケイドと比べると、私はWの方が面白かったです。



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