aiko聞いてるよー
好きな本を読んでいる
海辺のカフカ
たしか、大学二年生の夏に読んでなかったかなあ。
20歳のとき?
なつかしい
今の自分がつかめないの
行きたくてそりゃあもう焦がれていた大学に行っている
自分のお金で行っている
だけどねえ、変わらないの
鬱々としている
原点に戻ろう。
すっごい探している
右脳でしか生きていなかった自分を
それが許された無邪気な世界
それはもう遠い
10年近く前の出来事なのだけれど。
戻れる?戻れるか?
風俗でこんなに汚れたあたしが?
そんなことをずーっと、考えているわけです。
あとねぇ、どう考えても両想いの人がいる。
だけど、
これはもう絶対的に好きなのに、私が足を洗えばすむことなのに、
いいよって言わない。
だって私は贅沢を知ってしまったんだもの。
甘い蜜をずっと吸ってきた
つらかったとしても。
快楽を知ってしまった私には
どうやら戻るところはないからね。
あしたも久しぶりに仕事で
今日は大学行かなかったから罪悪感もないけれど
そろそろいろいろ答え出さなくちゃ。
りつ