五里霧中。
まったく未来が見えない。
いま自分が感染者かもしれないというリスクは僕にブレーキをかける。
昔の自分、
家族を省みない考えならば問題はない。
ただ、
施設に入っている母や、
同居している嫁や次女の生活、
また所属している会社の業務ストップなど考えると二の足を踏む。
今、会社で進行している現場数はおよそ15件。
その枝葉となるとそのおよそ倍。
また嫁次女の勤務先にも影響を考えてしまうと考えると、
安易にコロナにかかるリスクを自分の近しい人たちに与えてしまう可能性があることは非常に辛い。
いや辛いだけではない。
その大好きな人たちの生活範疇すらを破壊しかねない事は恐怖だ。
だから動けない。
勿論、今僕が抱えている仕事の現場が指先からこぼれるほどあるというのも原因だ。
しかも休みがなかなかにない。
おまけに仕事は重労働の工事が多いことも精神的にヤバい。
メンタル的に追い遣られている事もある。
だからいまエンターテイメントの世界から僕が足を遠のかせている。
仕事は後から後から山のように湧いてくる。
それはうちの社長の貪欲さと、
このコロナ禍の中会社をどうにか存続させようとしているからだ。
うちの社長のアンテナ力は本当に半端ない。
まぁその話しはまたということで。
今は仕事と家庭とメンタル的な事の修正を行うことで精一杯。
ただその家庭的な事をさらえているのは僕人生において極めて重要だ。
何せ今まで「演劇」に夢中になりすぎていて家庭を放り出しすぎていた。
だからいま自分が出来ることを粛々と行っている。
粛々と。
そして僕がそうしたエンターテイメントに帰れる日が来るのはまだまだ先だ。
と、感じている。
その日がいつになるのか。
僕も心待ちにしている次第。
さて。
