さむらい商法 | 日々幸進(ひびこうしん)

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日々、自分が楽しくて生きている事を簡潔に記しておきたいと思います♪
演劇、音楽、TVドラマ、映画、バラエティ、漫画、アニメ、特撮、他を色々自分の視点で面白しろ可笑しくね♪

まだ油断は出来ないが、書いておきたい事がある。

いや、

本当は書きたくない。

書きたくはないのだが、これは自分だけの問題ではなく・・・・などと書くとヒロイック・シンドロームに侵されているかも知れないが、

恥を承知で書き綴る。


さむらい商法

に引っかかりました!












・・・・・と言っても、まだお金を取られたとかそうゆう問題ではないのだが・・・・・・





ここで 【さむらい商法】 とは何なのか、コピペしておく。


資格商法(士:さむらい商法)

 「講座を受けると国家資格が取れる」「資格を取ると就職や転職に有利」などと電話で勧誘し、「はい、はい」という相づちや、「結構です」という断りの返事を、勝手に承諾したととらえて、契約したとみなす商法。さらに、資格商法で「以前受講した講座が修了していないので、受講の義務がある」などと再度契約させる「二次被害」も多く発生している。


という事なのだ。

そのいわゆる詐欺に近い、法すれすれのオレオレに近い線。

まぁ凄い!

本当に催眠術にでもかかったかのように、払わなくてはいけないのでは?という気分にさせられうのだ。

こんな奴なら、さぞかけ易いだろう僕だ。(泣)



話すと長いので割愛するが、

ありていに言って僕が遡ること10年ほど前。

まだ電気工事の仕事をしていた時に免許ひとうない僕は肩身の狭い生活だった。

そんなある国家試験を受けた時に(これは落ちたのだが・・・)、通信で自分が受けたものよりも上のレベルの免状を所得できる方法があるというチラシを手に入れる。

しかもその免許を持っていれば、その会社が仕事を斡旋(あっせん)し、月々3万以上儲かるという話だった。


上手い話ではあったが、浅はかな僕は乗ってしまった。

苦しい暮らし。

それでも、長い目で見れば足しにはなる。

しかも遠い将来は左団扇の・・・・はずだった。


どんなものか?

契約終了後、山のような教材が送られてくる。

その中にあるレポート。

そのレポートを提出して点数を付けてくれる。

すると、それを都合8回繰り返すことによって、試験の一部が赦免になり合格に有利・・・という訳だ。

しかしやっていながら、(難しいこともあるのだが)自分の許容範囲の範疇外であることにやっと気が付くのである。そしてなんとはなしに・・・・・勉強を止めていた。

だがこの時に信販会社の介在したローンはまだ2年近く残っていた。

月々・・・18000円程度だったかどうか・・・・定かでないくらい昔の話。

とにかくその講習については完済している。

終わったのだ。

やる気はあったのだが、

仕事も忙しかったし・・・・・というのも言い訳だが、とにかく終わっていた。

10年ほど前に。


しかし、

電話は鳴り響いた。

平成21年4月18日(土)の朝8時半に。




(続くのか・・・・・?)